コナモン日記

2204/ pane e vino

夏前から行こうと思って、なかなか出かけられなかったピッツェリアに。

室津産の鯛のカルパッチョ、チコリもチャイブもいい食感です。

サラダは静岡のセルバチコ。

ルッコラよりも緑も味も濃い葉っぱを口にするたび、なんていうのか気になっていましたが、

やっと判明しました。

牡蠣のクリームソース、リングイネに合い過ぎ！

こちらが店主の清水シェフ。

2202/ パスタパーティ＠ポンテヴェッキオ

久々のポンテで、日清フーズ主催のパスタパーティがありました。

山根シェフのわたり蟹のパスタの実演のあといただきます。

まずは、サラダ仕立てのポレンタ。

こちらが、わたり蟹のパスタ。

生の身や子を塩漬けして３日ほどねかせたものをつかいますが、3日前のわたりが子なしだったため、

ボッタルガでフォローしたパスタです。でも香草がきいてて、さすがのバランス！

ペンネのラグー。チーズたっぷりかけて、重い赤があいます。

こちらも５日熟成、河内鴨のクスクスかとおもったら、リゾットでした。

ポンテのデザートは、濃厚なのにあっさりで、いつも感激します。

今回もまた、アルミではなく、銀箔つきの栗の三階建て。

ネーミングもユニークですね。来春オープンの大阪駅には、煙突と自動消火装置つきで、薪の石窯ピッツァの店も準備していると話しておられました。

めっちゃ楽しみです。

2199/ マリナーラ＠domus oruso

梅田一番街、通称コナモンストリートに、リニューアルオープンした窯焼きピッツァのドムスオルソ。

生地が安定してきて、ナポリのピッツァに遜色ないくらいおいしくなりました。

ナポリの老舗は、マルゲリータとマリナーラの2アイテムしか置いてないとこもありますが、

マリナーラが絶品の店になれば、もう恐いもんなしですね。

2197/ サカエパン

岐阜駅前の人気のふるさベーカリー、サカエパンのアンパン、揚げパン、クリームパン。

佐藤京子さんは、ここのあんぱんがおすすめ・・とおみやげです。

持つと、どっしり重い。ほとんどがあんこ。

ＰＯＰの品名は、なぜか「ちゃん」づけ。

2196/ 北欧シナモンプッラ

パンデュースのあとに、私のシナモンプッラを出すのも、お恥ずかしいですが、

これまた上手にできました。

はりきって、グスタフスベリ、ベルサの器に入れました。

この器は、北欧ヴィンテージSunadishスナディッシュさんから、届いたものです。

http://www.sunadish.com/page/4

フィンランド風シナモンロールは、カルダモンも大事な隠し味。

せっかくなのでレシピをご紹介すると・・・

牛乳　250cc

ドライイースト　小さじ4

Aの材料・・卵　1個、砂糖　80g、　カルダモン（粗挽き）小さじ１　薄力粉350ｇ、強力粉150ｇ、全粒粉60ｇ

バター　60ｇ

シナモンパウダー、グラニュー糖　適量

①牛乳を40℃くらいにあたためて、ドライイーストを入れ、そこにＡの材料半量を入れてまぜ、

残りも入れてしっかりまぜる。

②①に常温にとかしたバターを入れてまぜ、30分ほどねかす。

③②をのばして、20×40㎝に広げ、たっぷりのグラニュー糖、シナモンパウダーを全面に散らす。

④③を巻いて、台形に20個分に切り分け、指で天をおさえて、両サイドがななめになるように形作る。

⑤天板に並べて、30分ねかし、200℃のオーブンで15分ほど焼く。

オーブンに入れる前はこんな感じですが、

焼きあがると、ふっくら、プッラと。

プッラって、フィンランド語かな・・パンという意味だそうです。

2195/ 食パン＠ＰＡＮＤＵＣＥ

佳恵さんおすすめのパンデュースは、食パンもまたすごくいしいのです。

グスタフスベリ社のコバルトの器に入れ、ロイヤルコペンハーゲンのテネラのネストテーブルにのせて、

思わず撮影までしてしまいました。

このパン、このままでもおいしく、ほのかに焼くのもおいしく、結局、どうやってもおいしいわけです。

2190/ パンデュースのリーフクロワッサン

私のパンのお師匠さんである佳恵さんが、お気に入りのパンをもってきてくださいました。

木の葉型のクロワッサン、見てるだけで食感を想像してしまいます。

いつも元気いっぱい、太陽みたいな佳恵さん。

自転車で走ってくれてありがとうございました！

2181/ うながっぱ誕生の地

多治見に100年続く、両藤舎。

中日新聞販売所として、昔は朝の牛乳も扱っていたという老舗、いまは４代目佐藤円一郎くんが社長として仕切っています。

由緒ある本家の玄関に、織部のうながっぱくんを発見。

やなせたかし作のうながっぱくんだけに、あの強烈な配色もステキですが、織部の落ち着いたものなので、

こういったおごそかな空間でも違和感ありません。

 

先ほどの、パンやさんでは、ゆながっパンも忠実に再現されていましたが、

多治見の今後の展開、すっごく楽しみです！

2180/ アルティジャーノ＠多治見

うながっぱくん、日本一暑い町として、一躍メジャーになった岐阜県多治見市。

こちらは焼き物の町なので、織部ストリートもおもしろいお店が、年々ふえています。

今年の発見は、パン屋さん。

大手のパンメーカーのイートインもできるベーカリーですが、とても完成度が高く、バリエーションもユニーク。

朝7時から、バイキングもあるそうなので、そういう機会があれば、全部制覇したいところです。

チーズと、りんごのデニッシュ。今回は、2個であきらめます。

壁一面の食パンモチーフや、ドアノブのメロンパンモチーフなど、楽しい仕掛けがいっぱいで、

地元の人たちも愛用する、いい空間ですね。

979/ 最高のフォカッチャ＠ラバロッタ

きょうは、ガーコの仕切りで、２周年を迎えたラバロッタでの会食です。イケメン星山さんは、髪の毛が伸びた感じで、腕をふるってくださいました。

何品も出て、おなか一杯になりましたが、とくによかったのは、

鯛のスモーク、フォアグラと安納芋のマウンテンペッパーソース、自家製オレキエッテ、それにフォカッチャが最高でした。

フォカッチャばかりをほめると星山さんに叱られますが、ほんま、焼き加減といい、テクスチュアがこれまでのフォカッチャのイメージをぶち破るタイプ。

色が茶色なのでどうして？ときくと、ポルチーニパウダーを入れてるそうです。なるほど、それゆえの旨みも手伝って、最高のフォカッチャなのでした。

しかも、きょうは熊五郎の今西社長のお誕生日。サプライズにみんなでお誕生ケーキのときに歌ってお祝いすると、社長もめっちゃ感激してくれました。

沖山さん、武ちゃん、大原さんはじめ、讃ちゃん、松原さん、豊ちゃんなど、気楽なみんなが集まっての楽しいひとときでした。

ケーキの周りには、イタリー語で「めっちゃおめでとう！」。シャンパンの味もひとしおです。