南森町のMUTSUMIさんで、夕食です。
赤大根のサラダ、彩りとおじゃこのパリパリが最高です。
クリーム煮もこんがりとアツアツ！
牡蠣のお好み焼、牡蠣がゴロゴロ。
こちらの花がつおは、口どけ最高で、これなら、いっぱいのってても、問題ありません。
40年来おつきあいされてる、鰹節屋さんのものだとか。むつみさんの素材へのこだわりは、さすがですが、コストに見合ってるかどうか、いっつも心配になりますよ。
いよいよ締めの道頓堀やきそば。
道頓堀ソースには、からし菜がいいと思って・・というむつみさんのセンスが光ります。
からし菜の食感が残るよう、麺のうえに花鰹を飾ったうえにからし菜がのっているんです。
その食感と香りが、道頓堀やきそばをぐんと上級編に。さすが、むつみさん！と顔を見合わせました。
デザートみたいに別腹の肉巻きおにぎり。
ええお肉が少量のご飯とあわさって、最高のパフォーマンス。いかりんにも食べさせてあげたい美味しさ。
睦さんを支える娘さん作のガナッシュ、こちらも感動的です。
オーラスの締め、プルーンの赤ワイン煮はプルーンの食感が残っていて、癒されました。
阿倍野のお好み焼屋さん。今年の思い出に残るお店です。
昔ながらの混ぜ焼き、豚玉が370円！
いか豚の塩焼きそば、こちらはピリ辛がクセになります。
教えてくださった、このエリアのご意見番、上坂さんに感謝！
先代がお店をやめるとき、店員だった奥さんが、フォークリフト技師の旦那さんを説得して、お店を受け継ぐことになって15年。
すてきなチームワークで、変わらぬこの町一番店を継承されてます。
出前も多く、この界隈の人たちは幸せですよね。
じゃりんこチエちゃんのお好み焼のおっちゃん風イラストは、先代がモデル。
これぞ大阪！が健在でした（^_^*
道頓堀やきそばを出してくださるお店に出かけることが増えています。
こちら、本町のビル地下にある海さんは、サラリーマンが喜ぶ、おいしくてバランスのいい、鉄板粉もん定食を出しておられます。
行列もできるので、次々とこまやかに定食を仕上げていかれる店主さんご夫婦には頭がさがるほど。
そんな中でも道頓堀やきそばを出してくださっていて、ありがたいことです。
こちらは、名物のとん平焼き定食。
味のバランスがよくて、ご飯もおひつにはいってくるので、好きなだけよそえるのも◎。
ついご飯がすすむ味付けなので、定食屋さんの鑑のようなお店です！
望麺会からひと月近くたちますが、そのへんから、非常にバタついていて、何もアップできてません(^^;)
沖山さんが天中華のテーマを発表されて、日本コナモン協会副会長就任もご披露しました。
純情屋さんのおやじさんのとこに、私の旧友が外車に乗って足繁く通ってるらしく、わざわざご挨拶に行ったものの、結局誰なのか、わかりませんでした。でも純情屋のご主人素敵でした。その数日後にお店の前を走ったのに、ちょうどあいてない時間帯で、泣きました(^^；；
あらかさん、保夫ちゃん、そしてスイーツ研究科のちひろさん。
地ソースに超くわしい、ひえたろうさんとも仲良しになりましたよ！
店手たち大集合です。
２１４人の参加で、会場の味園さんもたいへんだったでしょうね。
中華が出されましたが、オーソドックスな味わいで、けっこういただいてしまいました！写真また忘れました(^^；
今日は、華友祭で、お披露目会、あす１２日は、おはよう朝日で、道頓堀やきそばが紹介されます。
本番は15日スタートです！！
映画村の俳優さんたち御用達の中華へ。
裏門からすぐで、地元に溶け込んだお店です。
酢豚と水餃子、ではなく、酢豚と焼売。
豚と玉ねぎだけの酢豚って、ある意味王道かもしれません。
役者さんが楽屋合間に食べられるように、一口タイプも嬉しい、祇園といっしょですね。
焼き餃子もほどよいです。
竹をつかった自家製麺の麺は京都らしく細いタイプ。今年最後の冷やし中華と、これからシーズンのあんかけ焼きそば。
細い麺のシコシコ、美味しかったです。
こちらを気に入ってる娘から聞いたメニューはひととおり制覇できました。
すだちさえあれば、何もいらない！くらい、すだち命の私には、秋の到来はすだちですべて決まります。
この香りだけで、松茸も、土瓶蒸しも、秋の御馳走はみんな制覇した気分に浸れるくらい、最高の調味料であり、癒しの柑橘系なのです。
とはいっても、今年は松茸豊作の年ですから、贅沢に松茸焼きそばなども、すだちをしぼっていただくわけですね(*^_^*)
ミシェル・ヴァン・ジャポネ、という日本産ワイン専門店で、「浴衣とたこ焼きの会」の打ち合わせを兼ねたお食事です。
まずは、ドライ生ハムのサラダ、ニンニクのクーリ、ノッテオリテバージョン。
ノッテオリテは、大阪交通局のＰＲ誌ですが、私も先日巻頭エッセイを書き終えたばかりなので、そのご縁にびっくり。
周りの生ハムは、ドライにカリカリに仕上げたもので、重すぎず深い味わい、そしてカリット食感に驚きます。
店主のミッシェルさんおすすめ、長野のファンキーシャトーのロゼ。ラベルからも新しい風を感じます。
このワイン、市販はなく、レストランに卸すのみ、ただし青木村のコンビニにだけはあるというレアものとか。
私好物のリエットも、出す前に練りあわせるそうで、こちらも日本のワインにぴったりの優しさと軽さが身上。
付け合せの赤キャベツのピクルスも絶品。
こちらは渡辺ブラザーズのお店で、フレンチレストラン修業中にミッシェルと名づけられたお兄さんがワイン担当のミッシェル、お料理担当は弟のアランさん。
二人の絶妙なコンビネーションが素敵な、まさに隠れ家的、とっても居心地のいいレストランなのです。
このお店の常連さんである今回の主催者オススメのブルーチーズのねぎ焼き。
わざわざ葱を買いに走ってもらってすみませんでした。
重めの赤候補を出していただき、岩手は花巻のエーデルワインを選びました。
思ったよりも軽いですが、日本のワインはこれが身上なのかも・・・。
こちらの料理はそのへんも考慮されたまさに、超ライトなヌーベルキュイジーヌ。じっくりゆったり味わうにつれ、ミシェルヴァンジャポネのコンセプトの奥深さを痛感できます。
いよいよ真打、クスクス。
ミシェルの名レシピをアランが手掛けます。
要するに、小麦のスムールが適度な水分でふくらませることが肝心なのですが、私が今まで食べたクスクスは、そこがうまくいってなかったことを発見するのでした。
そうです、小さな一粒一粒が、ふっくらもっちりと独立しながらも、手をつなぎあっていて、口に運んだときに
ふわっと広がるというか、ほどけて躍りだすというか。
スープをかけないままが好き、というミシェルの言葉通り、クスクスとこんがりローストのチキン＆チュニジアのアリサだけでも十分うまい逸品でした。
もちろん夏野菜たっぷりのかけ汁もおいしくて、優しくて。
パリの有名店にまさるクスクスが、こんな地元で出会えるとは、びびっくり！
連れまわして、クスクスは二度と食べない・・という娘にも食べさせてやりたいです。
デザートは、アラン特製チーズケーキ。
小さい頃からチーズケーキを作り続けてきた、というだけあって、完成されたレシピに脱帽です。
風味、口どけ、 爽やかな後味、三拍子そろった絶品でした。（ラズベリーソースは不要かも）
日本のワインを広めたいミッシェルの志と、それに沿ったお料理を出すアラン。
７月７日の会もすっごく楽しみです！
ちょぼ焼きの撮影のために、鍋の予備を買い足しに、ゑびすやさんに。
小さな薬味スプーンをさがして、お店の人にたずねると、あれ、もしかしてコナモン協会の・・・
ということで、こちらの若旦那、柴田昌功さんとご挨拶です。
ほんとに素敵な青年で、後ろのえべっさんの絵や、初代会長の彫像など、すべて柴田さんの作。
こういう才能のある若旦那がおられるので、何かと助かります。
スプーンも柄が長いので、少しカットしてくださいました。
これで、おいしいちょぼ焼き撮影、バッチリかと思います。
業務用のサンプルなのですが、最近の冷凍コナモンはレベルあがってます。
とくにたこ焼きにはびっくり！
海外のお店はこれを輸入して出しはったいいのに・・とアドバイスしてあげたくなりますよ。