この季節ならではのお菓子、タルトタタン。
りんごを煮込んで、つくります。
まず、このりんごは福島の木村哲弥さん作の糖度の高いサン富士。
大降りですが、みつの入り方もたっぷりで、生でもおいしいのは当然ですが、似ても、ほどよい酸味がたまりません。
カラメルで煮込むと、色が褐色になりすぎるので、あえて色づけなしで（＾ ＾；
生地は、バターと薄力粉をざっくり混ぜて、おおらかにこねたもの。
生地をひくのを忘れて、あわてて上にかぶせて焼いたのがはじまり・・といわれるタルトタタンは、フランスでは欠かせないクリスマス前の季節のお菓子。
努力しなくても、おいしくできるお菓子は嬉しい！
震災で延期になって、2回目となる、カニパー＠ 蒲田。
かにオタクであるはやっぴが腕をふるってくれます。
焼きがにはもちろん、かにしゃぶ、かにぞうすい・・
食べても食べてもかにだらけ。かにだけでおなかいっぱいになるわけですね。
高円寺の近藤さんは、小左衛門というおいしいお酒をもってきてくれました。
コナモンがほしい私は、かにすいとんを所望。
かにのだしだけですいとんなんて、贅沢の極み！！
八戸のすいとんの術ネタで盛り上がりました。
最近、ハンバーグを作るのがふえました。ポテトサラダも昔はほとんどしなかったのに、洋食ブームなのか・・・
黄色いのがどうしても、かしわのキンカンに見えますが、実家で採れたミニトマト。
私のハンバーグは、玉ねぎもパン粉もたっぷりです！
丸美屋さんから届いた抹茶ムースに、黒砂糖と白玉、きなこをのせました。
白玉は、白玉粉だけより、小麦粉などほかの粉をミックスしたほうが、かたくならず、オススメです。
きょうの黒砂糖は、与那国島と小浜島のブレンド。
お茶は、一保堂の天下一を水出ししたかったのですが、見当たらず、京番茶になりました（＾ ＾；
冷茶の入れ物は、綾部のガラス作家、小池靖さんの器です。
パスタのとき、カルボナーラの頻度が高いわが家。
きょうは、卵にチーズをけずってかなり本格的なのに、うちの娘はご不満のようです。
これはうちの母作、よもぎとお茶の食パン。
香りも味も素朴で、おいしいです。
外は一面の麦畑。
お菓子も、藤色、初夏満開。
黄砂でどんよりしてますが、庭の鴨たちもゴキゲンです！
パンの耳をねだりにきています。
ブロッコリーの花が咲きました。
壬生菜の花も、菜の花もみんなアブラナ科なので、そっくりですよね。
畑のれんげも満開です。れんげは食べられるのかどうか・・・
代わりに、よもぎを摘んで、よもぎ白玉にしましょう。
おいしいのができたので、お気に入りの器に盛り付けます。
鹿肉のシチューと自家製ベーグル
かぶらとセロリのサラダ
松波キャベツのクリームパスタ
娘お得意のポテトサラダ
イタリアのタコを頭にのせた女性の絵が愛らしい器なんですが、食べないと見えないですよね。
餅（ピン）とは、小麦粉でつくったもの、中国では小麦粉そのものは麺（ミェン）です。
溢彩流香さんはデザートまでコナモンなのです。
薄力粉だけで、練った生地は餃子と同じものらしく、それをのばして、白砂糖と黒糖、チーズをのせてまいていきます。
その作り方が、まるでロティプラタだったので、びっくりしました。
これは、上海出身のお姑さんから教わったレシピらしく、もしかたしたら、インド方面から伝わったのかも・・と勝手に推測してます。
たんどーるの塚本さんにもお知らせしなくちゃ～
蕎麦粉入りも作ってくださり、こちらもかなりハイレベルなおいしさで感動しました。
紹興酒にもあうデザート・・なんて素敵。
にぎり好きの娘のために、初にぎりは家になりました。
というのも、うちの子が行きたがるお寿司は、MSGでしたっけ、ある種の旨味が必要以上に添加されてるので、
私は最近たくさん食べられないのです。
きょうは、鯛、ぶり、ぶりとろ、タコ、あと巻物は、納豆、おしんこ、ツナマヨなど。
ぶりは、一部をづけにして、べっこう寿司にしてもよかったですね。
自家製がりは、こういうとき重宝しますよ。
