八戸に来たからには、みろく横丁に寄らなくてはなりませんし、
わが家をのぞかなくては・・と思うのが、八戸に関わってる人々の共通の思いだと思います。
雪のみろく横丁を観光気分で通り過ぎ、わが家をのぞくて、さきちゃんに声をかけ、肴町のわが家へ急ぎました。
もう遅いのですが、先日も緑鮮やかな豆しとぎを送ってもらったばっかりで、お母さんにお声をかけなくてはなりません。
とっても遅かったので、お母さんも隣りに座って、いろんなお話をしました。
そして、八戸の食についても盛り上がり、わざわざいわしをつかった煮なますを作ってくださいました。
「煮るのに、なますなんてへんでしょ。
でも私たちは魚の頭から骨から、みんな丁寧に食べることを大事にしてきましたから、この作り方でどんな魚でも食べつくすんです。
大根おろしで軽く煮ると、魚の栄養と酵素とビタミン、コラーゲンもたっぷりでほんとに体があったまるんですよ。」
すごくおなかいっぱいだったので、少しだけいただきましたが、
酸味はほとんどなく、イワシと大根の素材の味だけの、からだに優しいお味。
また写真を撮るのを忘れていました(^ ^;