豊中の住宅地に20年近く前から定着している、at the 21 というお好み焼さんへ。
マヨネーズのトッピングが丁寧で愛らしいんです。
まずは珍しい鮭のお好み焼。意外でしたが、とてもいいバランス。
焼そばは、キャベツがおおっていて、そばがみえません（＾ ＾；
でも迫力あります。
定番の豚玉。
ミックスモダンは、たこがこぼれてます。
青のり、かつお、マヨネーズの順番がものによってかわるようです。
オムソバもケチャップマヨ囲みが愛らしいです。
家族でほんわかとお商売されてて、でもお店の雰囲気は、当時はやったカフェバー風。
不思議な感じですが、ふんわり系で、安定感のあるお好み焼です。
八戸は毎年何度も来ているのですが、雪は少ないエリアなので、こんなに真っ白の八戸はなかなかお目にかかれません。
ハーモニカ横丁や、たぬき小路など足元を気をつけながら散歩するのも楽しいです。
おでん、焼き鳥と並んですいとんがはいってる看板発見！
さすが北のコナモンの町ならでは！おもしろいお店らしいので、次回要チェックですね。
こちらのお店も何度もおじゃましてますが、表の写真を撮ろうとしてたら、
なんと青森の人気タレント、みかさんが！
すかさず記念撮影です。
みかさんの八戸弁だと、八戸も「はじのえ」に。
そのイントネーションがたまりません。
おかげさんのお料理は独創的かつ、郷土色豊かなすばらしいものですが、今回とくに感動したのは、山芋焼き。
大阪のよりももっちり感が強く、お豆腐も入っていて、最初にグチャグチャにまぜるのがコツ。
これは大阪でもメニューに入れてほしいくらい。
そして、定番のイカの塩辛せんべい。
チーズをまとったいかの塩辛とせんべいの食感の絶妙な組み合わせは、無敵！の風格です。
八食センターは、初めて八戸をたずねたとき、そうです、第1回Ｂ－１があった場所。
そうです、あのＢ－１は、この八食センターから始まったのです！
あのときは、まだ10団体だけ。それもジルケンのみなさんが、必死になって各地にお願いされて、やっと集まった10団体なのでした。
なぜか旭川の仕事の流れで、札幌からはやっぴとともに、Ｂ－１に駆けつけたのでした。
作曲家の船村先生もおみえで、付き人の走さんが、走り回って、私たちの分までもてなしてくださいました。
その走さんも今ではデビューされて、立派に活躍されてるとのこと。
思い出深いこちらで、お好み焼教室ができるとは、感慨深いです。
お好み焼教室では2回焼いてもらうのですが、みなさん1枚目からうまく仕上げてくださって、
ふのやきの話をした回などは、のこった生地でふのやき風を焼いてる方もおられました。
マヨ画もみなさん上手です。
オムソバの原型がどんなものか、意外と知る人はいないのですが、
もともと洋食のオムレツをのせたもの、というのが一番正統派のような気がします。
いろいろ試作中、でもあのとろとろオムレツを目の前で、くずしてもらったら、最高ですよね（＾ ＾＊
豚玉にねぎたっぷり＆、卵と牛スジ。
このお店では、ねぎ焼きよりも注文が増えているといいます。
新大阪のめっせ熊では、新種のお好み焼が登場。
その名も、ねぎオコ。
ねぎ焼ではないんですよ（＾ ＾；
さて、どんなものか、実食へGO！
泉岳寺の駅そばのお好み焼屋さんで、こなもん屋馬子の作者の担当編集の方にお会いしました。
といっても、その方とは栃木福島ラーメンツアーをご一緒した原人さんで、久々の再会にめっちゃ話もはずみます。
こちらのお店、まぜやきに「天」をつける東京風。接客も桜海老天もいい感じ、もんじゃもそこそこだったんです。
ところが、焼そば、ホルモンが最悪で、お店のなまえを出せない結果となりました。
せっかくいい線いってると喜んでいた矢先の不意打ちに呆然として、選んだのがあんまきアイス。
（余談ですが、あんまきは、按摩器と変換されるんですね；；）
こちらはレベルが高く、甘さもほどよく、切り方も愛らしく、皮の食感も最高で、いいデザートチョイスでした。
混ぜ焼のおいしいお店が少ない東京で、こちらのお店にもがんばってほしいです。
久々のオタフクキッチンです。
今年も数え切れないくらい、たくさんの試食をしましたが、
かなり科学的な試食会はこれで仕事納めでしょう。
姫路は、北欧ヴィンテージの名店８１ギャラリーもあり、お洋服のお店も充実しています。
EIN SHOPでブルーのエコバッグを買ったあと、カノンというセレクトショップに立ち寄ると、あら、コナモンの方？
テレビで見てます！と、喜んでくださり、ついポンチョを買ってしまいました。
そのお返しでもないでしょうが、私の好きなお好み焼のお店、ぜひ行ってください・・といわれて、かなりおなか一杯だったんですけど、姫路最後の食い倒れ。
じゅうじゅうさんは、駅から東へ少し、広い店内で、平日というのに、常連さんが５時前でもビールで乾杯してるようなアットホームなお店です。
直径２５ｃｍくらいにゆるい生地をのばし、薄めですが、表面かりっと、なかトロタイプ。
生地には最低限の味付け、というのが姫路らしいようで、ソースときゃべつや具材の味で食べさせる素朴なお好み焼です。
こんなに腹いっぱい、なのに食べてしまった自分も恐ろしいですが、姫路のお好み焼の奥深さを痛感し、まだまだ未知なる出会いがあるのだと、感激しばし。
このあと、大阪でまたラーメンの試食があるのを思い出し、ちょっと後悔しながらも、充実した姫路グルメ＆Ｂ－１の怒涛の４日間をいとおしく振り返るのでした。