池田で降りたついでに、インスタントラーメン記念館にいくと、安藤百福さんの銅像がありました。
オープンのときは、こんな立派なのはなかったと思います。
当時、一風堂の河原さんが、百福ラーメンのお店をオープンされて、そのレセプションで、百福翁にもご挨拶できましたが、やはりさびしい限りです。
途中、ビアンシュールというケーキショップがあって、これは前から変わっていませんでした。バターのいい香りが表までしています。
丸美屋さんから、ふりかけの新商品が届きました。
ふりかけの本をだしたときに、手伝ってもらった懇話会も再スタートです。
何からはじめようか・・おもしろいことになりそうですよ。
この箱、コレクターだったらいくらの値段をつけるでしょう。
創業明治5年、大阪が誇る飴屋の老舗、豊下製菓におじゃました。裏手には大阪の関一市長のお宅があったといういまの美章園公園。美章園が開発された時代がしのばれる界隈です。
いちごのジャム入りキャンデーの魁だったこちらの型。
精巧な道具は、まさに美術工芸品です。
当時の瓶詰めがしっかりと残されていました。
立派な、飴ミュージアム。なにわの伝統野菜飴を横手市長へのおみやげにします。
自転車、調子いいです。走ったあとも疲れどころか、爽快です。
それでまた高槻まで出かけ、猫猫さんに立ち寄りました。
このお店、先日北川さんにつれてってもらったとこですが、はっきりいってかなり気に入ってます。
一週間のうちに同じお店に行くことなんて、快挙です。
きょうは蒸し鶏丼にしました。丁寧な蒸し鶏と小松菜のシンプル丼ですが、葱ダレもチリソースも合います。
思えば、シンガポールやマレーシアの海南チキンライスなのですが、やはり和の優しさが加味されて、ビューティフル。パクチーもフレッシュそのもの。
食後は、ピーナッツ&白玉バニラ。熱い白玉と冷たいバニラが、あらびきピーナッツでつながれています。
毎日来たいお店、本音まるだしですみません。
娘がお世話になっているライブハウスで、ビールをお願いすると、キリンのハートランドと、国乃長のビールがありました。
ハートランドをおいてるとは、なかなか渋い感じですが、国乃長はさらにレアですよね。
これがベルギービール風といいますか、なかなかええ感じに仕上がっていました。
高槻って、まだまだお宝満載ですね。
久々のラジオ関西で、バンバンさんと増井さんの番組におじゃましました。
元町を西から東に向かって歩いていると、路地から喫茶店のかわいい看板と餃子のちょうちんが目に入り、どうしても気になってはいってみました。
名無しのお店ですが、お昼の定食で愛用されているみたい。
普通の餃子とチーズ餃子、台湾の印象です。焼き方も盛り方も飾りっけなしですが、皮と焼きのバランスがいいですね。
チーズはプロセスチーズの棒状が餡のなかにあって、濃厚でした。神戸らしい味噌だれの期待ははずれました・・・
ぶれた猫ちゃんですが、これはドアノブ。店全体がこんな風にかわいくまとまられ、永遠の女としては、ひとりのランチも夕食も、マイキッチンとして愛用したいところです。
実はきょうは、城北通商店街理事長をたずねて、花園町のでんさんたちが来てくれました。それでランチをご馳走になったのです。
夏野菜の健康酢豚、サラダ、鮭の入り卵、パンダ豆のチキンカレー、もずくのスープ、瓜の梅酢漬け、白ごはん。
これで850円、100円プラスでデザートも、ピーナッツシュガーの白玉バニラ、杏仁豆腐など選べます。
本当にお値打ちなお店、さすが理事長御用達。
ここで高槻ジャズストリートの話で盛り上がり、めっちゃ楽しいひとときでした。
でんさん、城北通のでん2号店、いつオープンですか??
東京カレー&スパイス番長たちと京都で会食です。
1軒目は百錬という居酒屋さん。
2軒目はKao というシェリー酒バー。
シェリー酒は、スペイン生まれで、イギリスやフランスに輸送しているときに、たまたま白ワインが発酵して生まれたということで、30年ものの濃厚タイプは、まるで上等な紹興酒みたいな味と香り。
無色透明のドライタイプもまた爽やかで、シェリー酒の魅力に目覚めた夜となりました。
オーナーの福森さん作、美山町のウインナーを使ったピッツァも、ええ感じでした。
おかげさまで、日本コナモン協会は、7回目の夏を迎えました。
設立のとき、いろんな方にアドバイスをもらいましたが、パンも粉もんだから・・・と、パン専門の会社の社長が、このお店を紹介してくれました。
厳選素材で、丁寧、しかも本格的なパン工房です。
きょうは、定番のパンドミ、バゲット、ブリオッシュ、デニッシュ類、あと、クッキーやクリームパンも買いました。
パンドミ好きの知人に、パンいろいろと、いちじくのジャムを送ってもらいました。
こんな素敵なパン屋さんがある池田って、素敵です。
クロワッサンにアーモンドとメロンパン生地をまぶした、クロワッサン・ド・アマンド。
奥村彪生先生の画期的著作を記念するパーティの打ち合わせで、程さんのお店に集合しました。
石毛先生、奥村先生、程一彦さん。
関西が誇る、食の大家であるお3人は、20年来のお仲間で、私もたいへんお世話になっていますが、3人同時にお目にかかるのは初めてなのです。
打ちあわせのあとの台湾料理の数々。30年もの紹興酒。もうたまりませんが、やはり重鎮の前では緊張気味でありました。