まる捨さんのミルクセーキ。
甘すぎず、卵の味もほのかに、さらっと濃厚、完璧なバランスです。
フルーツをきざんであえたのがはさんであるフルーツサンド500円もお値打ちです。
隣りの果物店は閉めてしまわれましたが、こちら喫茶はなんとか続けてくださいね。
祇園縄手の中谷さんのフルーツサンド 700円。
こちらは、お茶屋の女将さんたちがたむろしていて、ほんとに祇園っぽさ満載。
舞の会でも、中谷さんの塗りの箱にはいってくるサンドイッチが楽しみです。
コーヒーロール、モンブラン、チーズケーキ
どれもバランスがすばらしい。
下手なケーキショップでは、ますます買えなくなります。
こちらは、冷やししるこ。上出来の白玉に氷がけ。
急に寒くなったので、きょうなどはおすすめできませんが・・・
こちらはどらやき。
「究極のどらやき」といっても過言ではないほど、上出来くんです。
くるみもちも満足。堺まで行かれませんからね・・
もぐらやさんもなかなか歴史があるようで、天下茶屋の本店もまたたずねてみたいです。
こちらも老舗の一つ。場所を移転しながらも何とか踏ん張ってる感じです。
看板メニュー粟しるこ。
蒸した粟のうえに、こんもりと粘度の高いおしるこがかぶせられています。
ふきでしょうか、つけあわせの佃煮がうまい。
でもお店の人がちょっとしんどそうで、心配です。
途中、こんな喫茶店も発見。こちらは超満員でした。
駄菓子屋系お好み焼き屋、おだじまではやっぴが購入した10円ガム、スポナミン。さっきまで隠れていた富士山のてっぺんの雲がとれて、見とれながらあけてみると、なんとこれまで、あたりでした。
でも、ガムは買ったお店でしか交換してもらえないので、また行くしかないのです。3年前におじゃまして以来、何度もたずねている富士宮ですが、次はいつになるでしょうか・・・
それまで名店のおばちゃんたちが、元気で焼き続けておられることを祈ってます。富士宮のみなさん、本当にごちそうさまでした~!
富士宮に到着するなり、素敵なお店を発見しました!
浅間大社前の80年続くあんこ屋さんです。
3代目ご主人は和菓子用の粉についても詳しく、頼りになります。 詳細は関西に戻ってからね〜
敬愛するお店のご主人から、加賀のおみやげが届きました。金沢近辺にはお菓子のおいしいお店が多いのですが、これも人気商品ではないでしょうか。
ひと口大の上品な大きさ、表のうさぎの目と耳が愛らしいです。
あんは、なんとサツマイモ。これには驚きました。五郎島金時という薩摩芋が元禄時代に薩摩から伝えられたそうで、「ほくほくの薩摩芋」のことを地元では「こっぼこぼの薩摩芋」というそうです。
ふんわりしっとり、芋あん大好きの私にはぴったりのお菓子。余談ですが、兎歳の人とはなぜか相性がいいのです。
月刊「茶の間」推薦のわらび餅が届きました。ほんとにいい季節です(笑)。
ひと口サイズ、冷凍なので、お皿に出してしばらくすると、ぷるぷるのわらび餅にもどっています。
黒糖、きなこ、どっちにしようか迷いますね。別にタレと黄な粉もついてますが、このままでもかなりうまいのです。
かなりいろいろいただいてますが、おいしいわらび餅の5カ条を兼ね備えたものは、なかなか出会えるものではありません。
5、何もつけなくてもおいしい・・これも技のみせどころ
最近も、時折わらび餅売りが来てますが、小さい頃はあれも買ってもらえず、寂しいかぎりでした・・・
少し前になるのですが、イタリアのパネトーネを食べました。
英語の表示では、The Drunk- Cake と書いてあるだけあって、ワインがたっぷりしみこんだふんわりしっとりの大型パネトーネです。どちらかというとパネトーネは、ドイツのシュトーレンと意味合いは近い保存用クリスマスアイテムですが、シュトーレンの質実剛健に対して、なんとふっくらのびやかな生地、しかもお酒たっぷりというのが、イタリアらしいです。
切るよりも、手でちぎって豪快に食べるのがいいそうで。ボンチというブランドも覚え易くて気に入りました。