コナモン日記

2431/ ブルディガラ

フランスのパンのおいしさ＆お安さに、日本のパンは、どんなにすごいのでもピンとこなくなってしまい、

最近自分で作ったのしか食べなくなっています。

でもたまに、お店パンも食べたくて、新幹線に乗るときはこちらにお世話になるというわけで。

やはりレベル高いと思います。これでお安かったら、パリといっしょですが、そうはいきませんよね。

2429/ ブルターニュ、サンマロのチーズ

今では珍しいという、手作業でのバター作りで有名な、ボルディンさんのお店で買ったカマンベール。

あまりに大事に食べていたので、ちょっと発酵がすすみ、焼いてみると、

最高の香りととろけ具合。

これに母の作ったパンをつけていただきました。

もちろん、バターも最高で、ほかのバターは欲しくないのですが、まさかサンマロまで買いにいけるわけでもなし。

スープは、ラーシェさんが送ってくださったカップに。こちらもブルターニュの有名な焼き物、カンペール焼。

美しいカマンベールとバター各種。

いつかまた、あの町を歩きたいです。

フランスへ出かける方は、ぜひサンマロへ。

パリでは、モンサンミシェルよりも、サンマロのほうが人気なようです。

2428/ カルボナーラ

パスタのとき、カルボナーラの頻度が高いわが家。

きょうは、卵にチーズをけずってかなり本格的なのに、うちの娘はご不満のようです。

2421/ よもぎ＆茶バン

これはうちの母作、よもぎとお茶の食パン。

香りも味も素朴で、おいしいです。

外は一面の麦畑。

お菓子も、藤色、初夏満開。

黄砂でどんよりしてますが、庭の鴨たちもゴキゲンです！

パンの耳をねだりにきています。

2419/ ボンゴレ・ビアンコ

久々のボンゴレ。ディチェコの11番を使います。

スパークリングワインもあいます。

たまたまの号外。この前にもらったのは、3.11の地震の号外。

もらった時点ではあんなたいへんなこととはわかっていませんでした。

9.11と3.11。それだけてはないですし、今年は世界中がとんでもない感じでうねっています。

2405/ 竹の子ざんまい

こちら、王子ママ作

タケノコの煮物。太いところもやわらかくて、食べだしたらとまりません！

これも王子ママさく、マフィン。木の芽もいい香り！

こちらは、新地平野のご主人作、たけのこちらし。

メニューにはない、ちらしですが、これを食べてしまうと、普通のちらしは遠慮せざるをえません。

お手伝いしたので、作り方は盗みましたが、同じものをつくることは無理でしょうね。

2400/ 絶賛！ プリン＆フレンチトースト

京都寺町のスマート珈琲店。

こちらのプリンは、小さい頃母がつくってくれたプリンを洗練したような懐かしさと

ほんまもんの丁寧作りのおいしさで、泣けます。

プリンはこのくらいのしっかりした食感がほしい！！

フレンチトーストもまた、表面５㎜に卵が浸透していて、あとはふんわり、しっとり、でも表面さっくり。

なんて素晴らしいできばえなんでしょう。

こんなお店のお隣に引っ越してきたいものです。惚れてます。

2379/ がんばろう みんなで ＠KOBE

東北地方太平洋沖地震被災地支援
「がんばろう、みんなで」実行委員会の
参加団体として日本コナモン協会も
協力しました。

場所は、阪神大震災後復興の
街づくりとして誕生したHAT神戸。

事務局もドリンク販売でお手伝いしましたよ。

http://www.i-do.jp/ganbaro-minnade/

限定販売：「がんばろう、みんなで」
ロゴ入りメロンパンも「どんきほーて」さんが
販売してくださいました。

1個200円、たくさんの方に買っていただきました。

このほか、たこ焼工房４３や、

本格的なホットドックもおしかったです！

願いをこめた風船も、100円であげてもらえます。

桜は今年も美しく咲き誇っていました。

2378/ TOKOHA BAKERY＠北山

狂言のお稽古のときにずっと気になっていたパン屋さんへ。

母も気に入ってくれて、残っていたパンを全部いただくことになりました。

ちょっとすわって、桜の塩漬けのサンライズを実食。

母の着物も、桜満開、ぴったりです。

くるみパンもおいしく、お豆とオニオンのスープもお持ち帰りしました。

お店の人がかわいらしくて、お店もパリの郊外を思わせます。

2348/ Café DANATON ＠ オデオン

サンジェルマンデプレでゆったりと過ごしたあと、街探索。

いたるところに感動して、再びメトロ。ところが、あのチケットが通らない。

インフォメーションでたずねると、名前を書いてないから・・といわれ、ボールペンで書き、すると通りました。

が、今度はトイレに行きたくなり、こちらのメトロにはトワレというものが一切ないので、カフェにはいるしかないのです。

オデオン駅をあがって、目に付いたCafé　ダントンにはいりました。

ダントンといえば、フランス革命にもかかわったあの、ジョルジュ・ジャック・ダントン。

映画でも、武骨な印象でしたが、こちらのメニューのダントンはかなり男前に描かれています。

「勇気が、常に勇気が、さらに勇気が必要なのだ！」という名文句は、いまの日本にもほしいメッセージ。

ダントンでは、ブールバゲットとショコラショウを。

バターをぬっただけ、まさにぶっきら棒なバゲット（棒という意味）が、こんなにうまい！なんて、パリに感謝します。

ショコラショウ（ホットチョコレート）も、甘さと苦味が絶妙で。伊達にダントンとついてるCaféでないのが嬉しいです。

トワレに行きたくなって正解！

と、満足げに外を見ていると、隣りのテーブルのお嬢さんたちに声をかけられました。

私のブーツがかわいいので、どこで買ったの？

ということですが、残念ながらブーツはスペイン製。でもこのブーツ、男性からも評判よいのです（＾　＾；

ニースから遊びに来ていた彼女たちは、一緒に写真を撮って欲しいと。

パリジェンヌ？熊谷は、たいそうハイテンションで、コナモンステッカーを持ち出す始末。娘にあきれられながらも、日本で隠れた人気のキャラであることを伝えると、めっちゃ喜んでくれました。

「かわいい！」は世界をつなぐことも再確認です！