今年最後の東京の朝、悪い予感が的中し、新幹線の上りの架線に木がたおれたとかで、停電になって、トンネルの中で2時間以上、東京についてみれば、5時間以上の乗車となりました。
これなら八戸にでかけたのと同じですよ。
本来なら新幹線のお弁当なんて絶対食べたくない私ですが、向こうについておなかがすいては・・と思い、
しかたなく名古屋からはいった弁当をたべました。
パッケージの期待は、あけた途端にふにょりとしぼみ、甘いだけの味噌カツにトホホ気分でいただきました。
木屋町松原のシェリーバー、KAOさんの6周年記念です。
クルトンが冴えるシュンギクのサラダ、さつまいものキッシュ、生ハム、砂肝コンフィなどいただきながら、 特別メニューのたこやきも注文します。
半分お手伝いしましたが、あさり、たこ、チーズ、れんこん・・KAOのたこ焼は、そこらの奴とはちゃいますね!
ロンドンでも人気のポテトチップス。
でも成城石井でも売っていました。
堅めの揚げ方、味は濃いですが、クセになります。
こういうのを食べたときだけ、ビールが・・・。
近々、ロンドンコナモン遠征も考えないといけません(^ ^;
八戸に行くときは、なぜかこのすきやき弁当が多いのです。
ふつうのすき焼きを食べるよりもこれのほうがおいしいかも・・と思えるくらい、ほどよい加熱のお肉やじんわり味のしみこんだ煮ぬきがたまりません!
味にうるさい娘も、これはいいねえ・・と納得していました。
前菜は、生ハム、チーズとブルディガラのパン。
まだ未成年なので、ワインの代わりの葡萄ジュースがあいます。
京都といえば、イノダは定番ですが、なかでも烏丸駅すぐのイノダは便利でお世話になります。
ポタージュも濃厚、サラダはギンギンに冷やしてあって。
ハンバーグサンドの気分でしたが、やっぱりカツサンドにしたほうがよかったかも。
それにしても、イノダのカフェオレの器といい味わいといい、パリのカフェオレをぬいてるかもしれません。
東京駅でさくっとランチ、と思っても、どこも人がいっぱいで・・・
でも北側エリアの1階食堂街は、ゆったりと充実しています。
落合シェフのお店があったり、各地の人気店も出店していて、並ばなくてもおいしいのがいただけます。
牛タンの喜助さんのランチもお手ごろ。
とろろもたのんで、スープもおいしくて、麦飯もがっつりいただきました。
昔ながらの丁寧な手づくりのハムを作っておられる播州ハムさん。
お肉のおいしさを最大限にひきだした、ヨーロッパの技を超越した手技ではないでしょうか。
まず焼豚をいただいて、驚いていましたが、ローストビーフはさらに絶品、感激しました。
肉加工品もかなりいただいているのですが、ここまで感激することはなかったので、播州ハムファンが多いのもうなづけます。
一食の価値ありすぎ! 「自家製」とい表現が許されるのは、こういう商品だけなのです。
三代目の優しさも伝わってくるような、おいしさ、姫路に乾杯!!
こんなに何度も足を運ぶお店は、ほかにないかもしれません。
お酒の弱い私が、喜んでいただくのも、やはり日本酒の管理が行き届いているからなんでしょうね。
スタートは、スプーンでいただけるカクテルタイプ。
海の幸と山の幸、いろんな味が渾然となって、とろけます。
今回一番気に入ったのは、こちらの煮物。
大根、きのこ、百合のつぼみ、菊の花。菊がこんなにおいしかったとは・・・
米沢牛や手の込んだお刺身や、いっぱい食べて、しめの麺は2種。
こちらはシンプルなぶっかけです。
木屋町のシェリーバーKAOさんへ。
本日のキッシュは、ツナ&コーン。生地がサクサクほっこりで、パリで食べたのよりおいしいかも!!
ペドロヒメネスをかけたバニラはしめの定番です。
神戸といえば元町。関西の中華の王道が並ぶこのエリアで人気のお店にいきました。
ユニークなのは、卵型の春巻。 中身は普通の春巻と変わりませんが、形がちがうと食感も新鮮!
どうやって作るんでしょうか。
クラゲ、ピータン、鶏の唐揚げレモンソース、タンタン麺・・どれも馴染みのあるおいしさ、安心していただけます。
おおみやげにいただいた豚まん。生地のあんのバランスがよくて、常備したいほど。
うちの母はこちらの燕の巣もおすすめ! といってます。
次回はぜひ!