まるで、古典文学の表紙のような図案。
両口屋是清さんの定番のひとつ、おときき山です。
いわゆる桃山タイプなんですが、大きさがちょうどよくて、人気があるのもうなづけます。
一口サイズに弱い私は、思わず2個食べてしまいました。
こちらが、両口屋是清さんの広報誌。
充実した1冊で、お菓子のことはもちろん、素敵なインタビューも熟読してしまいます。
また、この道60年という和菓子職人の鑑のような野尻さんの記事も毎号も登場します。
歴史と文化、古と現代、両方を兼ね備えた両口屋さんならではの世界。
かなりのファンになっております。