プラットフォームの駅名は、「?」ではありません。
「つ」なんです。
地名で一文字だけ、というのは、日本の市では唯一無二。
世界共通語でもある「津波」もまた、津に由来するのです(知らない人は多いかも、私も今回知りました!)。
そんな歴史のある、また交通の要所でもあり、今年の大河ドラマの舞台でもあり、県庁所在地でありながら、意外と知られていない裏技をいっぱいもっている津へ、毎日新聞の旅取材で、初めて降り立ちました。
ひらがなは、JR、漢字は近鉄。難波から、90分、思ったより近いです。
昨年の浜松でのG7のときに、津ぎょうざ協会のみなさんにあって、また行きますね・・といいましたが、こんなに早く実現するとは!
駅構内には、元祖天むすの出店も。パン屋さんでは、津ぎょうざがあるはずでしたが、きょうは揚げる人がいなくて、欠品でした。残念!
津あ「つ」ではなく、「つぅ」が正しいそうです。
安濃津(あのつ)として栄えた時代も長く、福岡の博多津、鹿児島の坊津と並んで、日本三津のひとつ。