ダマンサラウタマにあるA TO Z LANGUAGE CENTREの校長先生、西尾亜希子さんは、多治見出身の方なんです。岐阜支部長の佐藤円一郎の会社のことも知ってられて、奇遇でした。
もともと日本語教師としてマレーシアに来られたそうですが、今は独立して素敵な学校を運営されてます。
私が食べることに熱心なのをみて、明日朝、バクテーを食べにいきましょう!!とさそってくれました。
バクテー=肉骨茶。
クランという港町にたくさんの中華系労働者がやってきて、彼らの元気の源だったバクテー。KLからは車で1時間近くかかるので、まさか本場クランで食べられるとは思ってもみませんでした。
豚を骨ごと、土鍋で、チョウジや八角やら、ハーブ&スパイスで煮込んだもの。茶というのは、体に滋養のあるものの代名詞だったのかも・・というくらい、薬膳の味わいです。でもそれがクセになるのだわ~。
レタス、湯葉もはいった栄養満点な一品。お肉も食べますが、スープをご飯にかけたり、レタス炒めと食べたり、楽しくて豪勢な朝ごはんです。シンガポールで食べたのより、ずっと本格的。近所にはバクテー専門店だらけなので、それぞれに、お気に入りの店があるんでしょう。
ポイントは、揚げパン。これをスープに浸して食べるのが、たまりません!
お茶を選んで、入れながら待つのもおしゃれです。麗しい西尾先生、朝から本当にお世話になりました!