コナモン日記

2675/ ホームメイドクッキー

娘が作りました。

これまでは何かと手伝っていましたが、一人でできるようになったのは、嬉しいやら、ちょっと寂しいやら・・・

でもレシピは私の分ですよ！

2674/ ビュッシュ・ド・NOEL

下高井戸ノリエットの永井シェフの教えのとおり、今年はわが家でも

ビュッシュドノエルで家族の団欒を・・と思っていましたが、子供たちは留守、私も昼間の忙しさに疲れ果てております。

これは、【こなこな日和】用に撮影した、クリスマスデコレーション。

ただのロールケーキが、楽しく、華やかになるので、おすすめですよ。

（デコレーションのロールケーキは、デコレーションの重さにたえるよう、生地を堅めに焼いてたりしているので、プレーンのロールケーキが一番なのです）

お皿はフラットなものがおすすめ。弟の結婚式の引出物で重宝しているピッツァ皿を使います。

バックには、ノルウェーフィッギオのチーズボードと、イギリスCROWNDEVON社　[STOCKHOKHOLM]のクリーマー。

ノリエットさんのダックワーズには、チョコペンでコナモとウッスマンを書きました。

みなさん、ベリーメリークリスマス！

2673/ 奇跡の水餃子＠千代

母と三宮ランチで、千代さんに行きました。

もとはお好み焼、でも華僑のご主人もおられて広東料理もいただける、神戸らしいお店です。

まずはやはり、くらげから。

ひとつたのむとこれがきたので、一人に一つお願いしました。

家では味わえないいいクラゲです。

次は、きしめん焼そば。

幅広の麺は、香港にもあるそうですが、米粉入りでぷつぷつ切れるとか。

結局日本のきしめんがいいということで、もっちりとうまい広東味。香港の人もこれをめざしてやってくるらしいです。

きしめんで喜んでいると、水餃子登場。

あわてて、箸を切り替えます。

一個つるんと食べるなり、母と顔を見合わせて、微笑んでしましました。

最高のおいしさ。ひき肉とむき海老とあと何がおいしいのかわかりませんが、こんなにおいしいのは何年ぶり・・というくらいのヒットです。

しかも、母とこんなに意見が一致したのは、初めてかも、奇跡に近いことが起こってしまいました。

調子にのった私たちは、名物のピラミッド焼もぺろりとたいらげ、

5年もの紹興酒にほろ酔いとなり、デザートのジャスミンゼリーでお口をさっぱりさせたあと、

ホットパイナップルパイで締めくくりました。

 

2667/ そば粉のクレープ

そば粉のクレープ（ガレット）。

そば粉に対して、約3倍のお水で溶きます。

たこ焼同様、ゆるいほど、こんがり、パリッとふちがうまそう。

中にはバナナとホイップクリームをはさみました。

いちごを忘れて後悔してます。

2664/ いもあんぱん

さつまいもをいただいたので、いもあんぱんをつくりました。

浅草のあんですマトバさんの、いもあんぱんにはかないませんが、けっこういい感じです（＾　＾＊

2663/ せり蕎麦

安土の宝、西の湖に鴨たちがもどってきています。

蕎麦好きの父に、打ってあげようと思っていて、やっとかないました。

高槻の子供たちが育てた、いいそば粉が手にはいったからです。

だしは、母が、土居さんとこの昆布をつかってきっちり作ってくれてるので、

蕎麦さえ、綺麗に切りそろえることができたなら、完璧のぺきちゃんです。

ちょうど生麩をいただいてたので、庭のセリと、大根おろしでいただきました。

麺はふぞろいながらも、おいしい・・と喜んでもらって、ちょっとした親孝行ができました。

実家には、りっぱな、こね鉢があるというのに、麺棒がなくて、代用の棒でのばしましたが、そこそこ上手です。

麩まんじゅうも久々。

2660/ 今年一番の和菓子

母のお友達がお気に入りのお菓子を送ってくれたそうですが、なんとも感激のお菓子でした。

人に教えたくないくらい、こそっと味わいたいので、あまり詳しく書きません。

これを４等分すると、なかに完璧な栗ちゃんがあらわれます。

2659/ ガレットブルトンヌ

ルブルターニュの通販で買える缶入りガレット。

現地のガレットを食べると、そこらのクッキーが物足りなくなって、困ります。

ブルトン人たちの知恵の凝縮がこの１缶にこめられているようで、サンマロの城塞やカンカルの浜辺を思い出しながら、あの町にまた行きたい・・と願うのでした。

 

2651/ ノリエットのビュッシュ・ド・ノエル

ノリエットさんのお菓子は、見ているだけでわくわくします。

ビュッシュドノエルの撮影でおじゃましましたが、全体のハーモニーがたまりません。

甘くて優しくて、心からなごめるガトー。

チュイルの食感も最高。なめらかなムースと相性バツグンですね。

同い年の永井シェフですが、若々しくて素敵な方で、敬愛してしまいます！

2646/ タルトタタン

この季節ならではのお菓子、タルトタタン。

りんごを煮込んで、つくります。

まず、このりんごは福島の木村哲弥さん作の糖度の高いサン富士。

大降りですが、みつの入り方もたっぷりで、生でもおいしいのは当然ですが、似ても、ほどよい酸味がたまりません。

カラメルで煮込むと、色が褐色になりすぎるので、あえて色づけなしで（＾　＾；

生地は、バターと薄力粉をざっくり混ぜて、おおらかにこねたもの。

生地をひくのを忘れて、あわてて上にかぶせて焼いたのがはじまり・・といわれるタルトタタンは、フランスでは欠かせないクリスマス前の季節のお菓子。

努力しなくても、おいしくできるお菓子は嬉しい！