第三回岐阜県コナモン創作グランプリの最終審査会が、岐阜駅の石井学園、岐阜調理師専門学校で行われました。
開会式は、中日新聞の岐阜市社長、野口宏さんの素敵なご挨拶から始まりました。
野口さんも食べることが大好きな方のようで、コナモ二ストを名乗ってくださっていて、めっちゃ嬉しいです。
三回目ともなると、岐阜県での認知度はあがり、356組の応募がありました。
今回から岐阜県飲食組合の方々も書類審査にはいってくださり、お店でのメニュー化も視野に入れた、より現実的な観点も込められ、入選の16組がとても爽やかに調理にはいりました。
高校生が多いですが、男子大学生や、年配の主婦の方まで、層の厚さもこのコンテストの特徴となっています。
グランプリ1組、奨励賞5組を、中部大学の小川審査員長と石井学園の石井理事長とともに選ばせてもらいました。
五平ピザは、おばあちゃんの五平餅のタレをもらって、ピザソースにしたもので、非常にバランスのいい美味しさ。
30歳代の主婦のとっても手の込んだ、スパイス&スイートのプチサンド。
牛肉とわさびのたこ焼風もあれば、
りんごを包んだシンプルな餃子ながら、デザートとして可能性を感じさせるあっぷるぎょうざはシナモンもきいてて、いくつでも入りそう!
こちらがグランプリ、”プルッ”とまとの水まんじゅう。
大垣の名物、水まんじゅうにトマトを盛り込み、葛粉のバランスがよくて、仕上がり最高でした。
主催の中日新聞販売会社さんと、中日新聞さんに感謝!
ほんとにいいコンテストに育ってきています。
嬉しくて、トークもはずむ熊谷でした。
これらのメニューをぜひウチでも商品化したい・・というお店があるということも、大きな励みとなります。
岐阜県のみなさんとともに、岐阜県コナモン創作グランプリを盛り上げていけたら・・と願っています。
(10周年の黄門様ポスターもど真ん中に貼っていただきました(^^;)