コナモン日記

2457/ ブルターニュ生まれのラーシェ氏

神楽坂ル　ブルターニュの社長、ラーシェ氏と、カンカル以来の再会、もちろんシードルで乾杯です。

すごくいい人、しかも日本語もできるので、助かります。

後ろのマークは、ケルト人ゆかりのブルターニュ地域圏の旗。マルシェ（カルフールですが）でも、この柄のキャリーバッグが売ってて

喜んで買いました。

彼のブレッツカフェが、大阪にも早くできるといいんですが・・

ラーシェ氏に合わせて、

私のお帽子は、フランスの人気作家ジャックルコー、胸には、ブルターニュ名物バターガレットですよ。

2398/ ビオワイン＠KaO

京都木屋町の、グルメなバー、KAOさんで、ビオワインをいただきます。

最近、ビオはご無沙汰だったので、どうかな・・と思って飲みましたが、

とてもいい感じで、気に入りました。

こちらでは、食べるのもおすすめなんですが、きょうはおなかいっぱいなので、ワインだけで失礼します。

次回は、福森キッシュをぜひ！

2344/ 海老天ぶっかけ＠さぬきや

お料理もすごいですが、お料理ごとのお酒もすごい。

燻製も、先月と同じ、半生のとろける旨さ。

鯖、こはだ、きんめ、米沢牛、ホテイウオ。ホテイウオはぷるぷるコラーゲン。

お初のものが必ずあるのもさぬきやの心意気。

お酒は、而今。そのあとに、佐久。

喜八は、大吟醸だけど、燗していただきました。

しめは、海老天ぶっかけ。

天ぷら名人のお母さんが揚げると、衣が満開。

3時間前、ナンも食べてるくせに、２杯ぐらい、いきたいです。

それでも、まだ食べたいはやっぴは、玉子ご飯のおまけ付き。

なんと、お魚や貝や、まかない用のいろいろがのって、黄身、にんにく、醤油の泡立てをかけた、どこにもない玉子ご飯。

みんな、一口ずつもらいました。

 

2342/ また、さぬきや

沼袋から高円寺まで、地図で見ると歩いて歩けない距離ではないんですが、この雪では無謀かと思い、高田馬場までもどって、中央線へ。

高円寺へ行くのはひとえにさぬきやさんがあるからで、今回はとても大切なミーティングです。

牡蠣、いか、いくら、にこごり、チーズクリーム・・９層くらいになった、カクテル。

お酒は、熊本酵母の鍋島でオープニング。

わさびが合います！　フォアグラ茶碗蒸し。

28年ものバルサミコが、貝のおだし、フォアグラのいい関係を醸すそうです。

干たけのこ、ちぢみほうれん草の煮浸し。

お酒は、村祐。

新しい日本酒の流れをつくった象徴的な銘柄、かなり好きです。

上から、めじまぐろ・黄身のだし泡立て、キスと梅肉、タイラギと自家製からすみ、ハタとアン肝

お酒は、十四代の七重二十貫。

 

2331/ KAO@木屋町

京都スパイスラボは、かなりお休みしてますが、KAOの福森さんに会いに、娘とでかけました。

夕食がまだだったので、いっぱい作ってもらって・・・

本格ベーコンのパスタは、そこらのイタリアンが及ばないくらい。

生ハムピッツァも、うますぎる！

ガトーショコラがあったり、バーとは思えないメニューアイテムです。

結局、お酒はシェリー酒を一杯のんだだけで、あとは食べまくってしまいました。

2298/ 朝カフェ＠渋谷

渋谷で朝の9時ぐらいから軽く待ち合わせ・・ということが意外と多いのですが、

そういうときのカフェがこれまた少なくて、困ります。

東急の一角にはいってるテナントでなはいようなカフェがあり、そこのモーニングのホットサンドは

ちょっとパニーニ風、お値打ちです。

手作り感たっぷりで、マスターも寡黙だけど優しそう。

でも屋号が覚えられないんですよね。

そのあと、新橋に移動して、カフェラミルへ。

こちらはチェーンですが、新橋駅前のあのかわったビルのなかにあるカフェラミルは、

奥の禁煙席が非常にこじんまりとしていて、打ち合わせにぴったりです。

この日、実は相手をかえて、3回使わせてもらいました。

エクレアセットもおすすめです。

2276/ 冷燻の数々＠さぬきや

さぬきや名物、舞茸クリーム。

舞茸クリームをかぶってるのが、半熟うずら。

うずらを半熟にしようなんて、ここの店主ぐらいしか考えないと思います。

でも、舞茸の香りがここまで感じられるなんですごい！！

豚の味噌漬け、フォアグラを巻いたサラミ・・・一人でいただくのが申し訳ない。

そして、冷燻オンパレード。まずはさわら。

ローズマリーが隠し味らしく、ほのかな香りがちょっとおしゃれで、清冽でした。

イカげそは、コリコリの香ばしさ。

絶品サバ。サバ様様です。

やはり〆は、ビーフ。

米沢牛の一切れは、旨味と甘味の競演なり。

2275/ さぬきや＠高円寺

このお店に来たいがために、ホテルを高円寺にとりました。

十四代もレアな特別仕込みが並びます。

せっかくのお料理なので、少しだけ入れてもらいました。

まずは、岩手の牡蠣のカクテル。

今年の牡蠣は全体的に淡白なので、クリームチーズであえた蛸なども華を添えます。

煮こごりは、濃い味とあっさり味の2種が層になっていて、最後まで飽きさせません。

「トリュフの香りを邪魔しないのは、白子が一番だと確信しました！」

日夜、試行錯誤を繰り返す店主の結論は、良質なドラマのようで、刺激的です。

「トリュフの往復ビンタ」と名づけられた白子ちゃん。

Mタイプの人には、とくにたまらないかも（＾　＾；

しかたないですが、十四代もすすみます。

おコメの系譜が裏面に。蔵元の道楽満載のお酒です。

2274/ R style by 両口屋是清 ＠表参道ヒルズ

夕方まで汐留のスタジオで、「ぐるない、かぶっちゃya~yo」の収録。

ナインティナイン、オードリー、嵐のニノ、女優の吉高さん、石原良純さんまでそろっているので、

うちの娘が出張のときに、初めて興味を示してくれました。

そのあと、表参道ヒルズ３F、わらび粉100％のわらび餅もあるカフェへ行きます。

というのも、danchuのすぎぶちさんのご紹介で、一緒に広報の中嶋さんにお目にかかることができました。

まずは、梅水でお口を清めます。

お菓子をおいしく味わうために大切なことなんですが、こんな心遣いは初めてです。

お箸の焼印は、松と梅。私は松でしたが、すぎぶちさんが梅も並べてくれました。

そして、これが本物のわらび餅。

わらび餅フォンデュというネーミングらしく、きなこや抹茶のソースにくぐらせていただきます。

さすがにおいしい。やっぱり私の練りとはくらべものになりません。

きなこも粉末のままより、のどごしよく、なめらかな口当たり。

中嶋さんは、もともと製造のほうを担当されていたので、

わらび餅の練り方などを詳しくお話してくださいます。

練りながら、手の感触で、あ、いまだ、このくらいだ・・というタイミングがわかるそうで、「このくらい」の感覚は経験を積んだ職人さんならではの説明。

餡のお話や、菓子作り60年という職人の神様みたいな先輩のことなど、どのお話も、ものづくりの原点とその姿勢の素晴らしさがあふれて、最高でした。

お煎茶の急須も、カフェのオープンに合わせて、中嶋さんがデザインされたとか。

形を伝えるのがむずかしくて、餡を粘土のように固めてみせたという、素敵なエピソードがあります。

ふたのおさえも、右手、左手、どちらでも愛用できるように回せて、おちょぼ口の注ぎ口もきれよく、愛称をつけたくなる風貌をしています。

わが家にも一個あったら・・・いつか販売も考えてくださいね！

創業377年　両口屋是清さんの魅力については、おいおいご紹介していきたます、お楽しみに。

2272/ pane e vino

なぜかひかれるレストラン。

スパークリングワインと室津の牡蠣からスタートです。 

こちらは屋号のとおりパンも自家製。

これに濃厚なパテがついて、独り占めしたくなるおいしさ。生ハムも冴えて、しっとり奥行きのある旨味。

やっぱりそこらのかっこだけのイタリアンとは、素材の確かさがちがうんです。

ラベルの翼が愛らしくて・・。

パスタのカサレッチに鴨のソースがあいます。