コナモン日記

2592/ 5月7日は、コナモンの日！

みなさん、今日はいつも以上に、コナモンをたっぷり味わってくださいね＊＊

せっかくの日なので、最近であった素敵なコナビト紹介します。

多田千香子さん！

自然体で、チャーミングな千香子さんは作るのはもちろん、食のジャーナリストとして活躍中。

粉遊びの会を開いたり、レシピには、粉をつかった愛らしいコナモンが登場しています。

ぜひ、チェックしてくださいね。

千香子さんに、今ならもれなくついてくる坊や、ケイ君にとっても気にいられて、ババ気分で喜ぶ熊谷でした（＾　＾；

2588/ 「浮かれ左京」たこ焼＠吹田市博物館

小松左京さんの一周忌の会が、今年は何度かありまして、なぜか私に浮かれ左京たこ焼きのリクエストがきました。

左京さんは、浮かれというあだな。要するにイチびり、おちょけ、お調子者・・といったニュアンス。

私の師匠も仲良しでしたし、協会の理事お二人も小松さんの身内みたいな方ですから、喜んでお引き受けしたものの、たこがはみでたたこ焼きはなかなか焼きにくいのです。

ですので、こんな仕上げにしました。

「はみでているのが、主人みたいだわ～」と、小松夫人

二つの世界博をプロデュースし、まさに現代を予言する作品を残し、しかもえばることなくお茶目な、ほんとに素敵な方でした。

ふくよかな昔の写真をみると、左京さんらしくて、ほっとします。

しかもお話までしなくてはならず、家の本を数冊さがしだして、にわか勉強。

ですが、やはり文章が冴えてて、梅棹さんとも原発のことを予言されていますが、

30年前以上まえの原稿がまったく古さを感じさせず、さすがです。

左京さんが理想とした大阪の姿はどんなものだったのか。

晩年何度もお会いしていたのに、聞きそびれていたことが、悔やまれます。

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2575/ 京都スパイスラボのお花見日和

今週もまたお花見、カオ、ラカラのお客さんと、京都スパイスラボの共同お花見です。

京都鴨川で、まさに桜がそばままで伸びたいいスポットで、持ち寄ったお料理をを並べました。

ラカラの常連さん笠松さんも楽しそう。

中央に、ドクター泉井作、マサラポテトと私のサモサボール。

左手前は、ブルターニュのキャラメルクリームにシナモン＆カルダモンを入れて、キャラメルマサラに仕上げました。スウェーデンのスペルト小麦のクラッカーに、クリームチーズと合わせてぬると、かなりいけます。

朝摘みセルバチコもお忘れなく。

福森さん作、サーモン、スモークのトントロ、マサラスペアリブもめちゃうまっ！

泉井くんのガラムマサラをトッピングするとさらに高級なお味になりました。

お天気、風、陽射しが最適なうえに、お料理の質と量、初対面の人たちとは思えない盛り上がり。

桜は満開ながらも、ハラハラと水面に落ちる花びらの流れも美しく、穏やかな花見日和。

こんな素敵なお花見は初めて・・という方も多く、京都スパイスラボのスパイス友の会も誕生しそうな気配です。

お昼からの豊富なワインもたまりませんね。

2565/ 蛸いなり＠日本一のユースホステル

ユースホステルの世界ランキングで、アジア第二位に輝く、宇多野ユースホステルで、ものがたり観光行動学会のお花見の会がありました。

アジアで二位ということは、日本一のユースホステルということで、非常にホスピタリティの高い接客や、北山杉のベッドなど、30年前、立命館のみんなが愛用していたときからさらに進化したユースなのです。

表の円山公園ゆかりのソメイヨシノの大木は、まだ三分咲き。

白幡会長の吉田初三郎の全国のお花見図鑑のお話や、こちらの片山所長の興味深い講演のあと、乾杯。
みんなで3000円ずつの持ち寄りだったんですが、白幡先生の「蛸いなり」は、本当にたこ焼きの見立てでめっちゃかわいかったです。

味もほのかにたこ焼き風で、マヨネーズもついてました。

私は、李専務理事から、なんかしゃべれ・・といわれてて、「京の花見、大坂の花見」と題して、

西行桜と落語の貧乏長屋のことを、ちょっとだけ落語風でお話しました。

李さんは、めっちゃかわいかった～といってくれましたが、半分酔っ払っていたので（＾　＾；

右は白幡洋三郎先生、左は高田公理先生。30年前からかわいがってくださってる先生ばかりなので、頭があがりましぇん。

 

 

2562/ ホピ族とのタコパー ＩＮ 吹田、浜屋敷

吹田市の文化財、浜屋敷にて、ホピ族へたこ焼きをふるまうことになりました。

こんな立派なおくどさん（＝竈、へっつい）、なかなかお目にかかれませんね。

ホピ族は北米インディアン、ナバホ族の隣りの保護区の人たちです。

インディアンジュエリーの名人でもあり、今でも部族は昔からの習俗を受け継ぎ、儀式を重んじているので、

雨乞いの歌や踊りも披露してくれました。

いろんな階級（クラン）があり、熊クランが一番えらいのだそうです。

せっかくの写真がブレブレで残念！

でもみなさん、興味津々で、すっごく楽しそうに焼いてくれました。

たこ焼きって、言葉を超えて一緒に楽しみを共有できます。

言葉といっても英語で十分なのですが・・

子供たちもしっかり手伝ってくれました。みんな、ありがとう！！

 

2548/ 道たこ連記者発表のはやっぴ

おかげさまで、無事道たこ連の発足記者発表ができました。

お天気もよくて、何より、道頓堀は春休みもあってものすごい人出です。

こんな立派な会場の準備ができたのも、5社のみなさんのチームワークがあってのこと。

めっちゃ嬉しいでえす！

はやっぴのトークもバッチリ夕方のテレビで放送されました。

私も適当なコメントで（＾　＾；

そのあとみんなで食べ比べ。

なんとも圧巻でした。

 

2646/ 堺なんや衆の10周年記念講演会

堺なんや衆の岡田理事長からのお誘いで、

10周年記念講演会で、恩師である角山榮先生がお話されるということで、堺漁港まで母と出かけました。

角山先生は私のバナナホールでの結婚ライブにも来てくださいました。

「春嵐　花嫁のスカート短くて　今夜は最高！」

という名句でスピーチをしめくくってくださってから、早26年にもなるのですね。

先生のイギリスの文化史の本、お茶や時計の文化史など、いまでも読み返して勉強させていただいています。

堺駅からタクシーで数分のとこに、堺とれとれ市があり、そこはもう漁港でもあります。

オランダ人モンタヌスが日本に来ないで書いたという文献を先生は解説され、当時みやこ以上に、堺がにぎわっていた様子がうかがえました。

堺なんや衆の活動は、以下のサイトで詳しく紹介されています！

http://www.sakai-nan-ya.net/

 

2645/ 道たこ連 スタート！

2720/ フェルトの大作＠たんぽぽの会

関口さんの金魚のフンのまま、たんぽぽの会の工房におじゃますることになりました。

なんとこちらではフェルト作品が。

18人の作家たちのものが、こんな大きな一枚にまとまって、すごい迫力です。

3月には、京都文化博物館で、世界のフェルト作家たちの作品といっしょに、展示される予定。

工房での作業こそ拝見できませんでしたが、京都文化博物館の展示、すっごい楽しみです！

2711/ 最強コンビ、讃岐うどんの八戸せんべい汁？！

八食センターでは、八戸せんべい汁ＶＳ讃岐うどんのイベントで盛り上がりました。

コナモン自慢では、木村さんに対して、讃岐から日の出製麺所の三好さんに来ていただき、めっちゃええ感じの組み合わせです。

三好さんの釜玉、久々にいただきました。

名人の打つ本格的な手打ちを食べ比べできるなんて、八戸のみなさんは幸せです。

そして、八戸せんべい汁に讃岐うどんを入れてみたら、これがまた最強の黄金コンビだったのです！！

ご当地コナモンのコラボ企画、こんどは讃岐、これも楽しみです。