コナモン日記

2196/ 北欧シナモンプッラ

パンデュースのあとに、私のシナモンプッラを出すのも、お恥ずかしいですが、

これまた上手にできました。

はりきって、グスタフスベリ、ベルサの器に入れました。

この器は、北欧ヴィンテージSunadishスナディッシュさんから、届いたものです。

http://www.sunadish.com/page/4

フィンランド風シナモンロールは、カルダモンも大事な隠し味。

せっかくなのでレシピをご紹介すると・・・

牛乳　250cc

ドライイースト　小さじ4

Aの材料・・卵　1個、砂糖　80g、　カルダモン（粗挽き）小さじ１　薄力粉350ｇ、強力粉150ｇ、全粒粉60ｇ

バター　60ｇ

シナモンパウダー、グラニュー糖　適量

①牛乳を40℃くらいにあたためて、ドライイーストを入れ、そこにＡの材料半量を入れてまぜ、

残りも入れてしっかりまぜる。

②①に常温にとかしたバターを入れてまぜ、30分ほどねかす。

③②をのばして、20×40㎝に広げ、たっぷりのグラニュー糖、シナモンパウダーを全面に散らす。

④③を巻いて、台形に20個分に切り分け、指で天をおさえて、両サイドがななめになるように形作る。

⑤天板に並べて、30分ねかし、200℃のオーブンで15分ほど焼く。

オーブンに入れる前はこんな感じですが、

焼きあがると、ふっくら、プッラと。

プッラって、フィンランド語かな・・パンという意味だそうです。

2191/ JAMIN ５７

フランスのバッグブランド、ジャマン・ピュエッシュ。

どのバッグも細部にこだわった工芸品のような扱いを受けていますが、

昨年のコレクションに、ちょうど「⑤」と「⑦」のついたものがあったので、迷わず買ってしまいました。

５月７日はコナモンの日なので、⑤⑦

でももうひとつ大事なメッセージがこめられた、⑦⑤なので、特別なときにしかもっていきません。

2178/ 蕪 and テネラ

蕪のおいしい季節です。

まだまだ野菜が高いけど、蕪は葉っぱごと使えるので、お値打ち。

蕪は切って天日塩だけで十分おいしいんですが、きょうの主役は、テーブルのほう。

ロイヤルコペンハーゲン、往年のFajans窯テネラのネストテーブルが仙台の３DAYS　SCANDINAVIAさんから届いたので、そこにのせてみました。

嬉しさのあまり、うっかり、器はARABIAで、ちょいとケンカしてますね。

2174/ たんどーるのチャイ

タンドール名人塚本さんのお店、沼袋のたんどーるのチャイ。

小春日和、久々にゆったりした午後、ロイヤルコペンハーゲンに入れました。

というのも、このテーブルもまた、ロイヤルコペンなので。

そうです、今人気の北欧ヴィンテージが栃木県鹿沼市の荒川家具さんから届いたんです。

ロイコペの現行デザインのものは、多田夫人からお誕生日ごとに贈られているので、

ブルーフルーテッド系は、20客以上持っているのですが、

実は、Fajans窯という、磁器のなかでも低温で何度も重ね焼きした由緒ある窯があり、

私が生まれたころの作品として、いまも少しだけ流通し、かもめ食堂のからみもあって静かなブーム。

しかもニルストーソン作、ＢＡＣＡシリーズのタイルトップテーブルは、お店によっては40万円くらいするので、

わが家にも同じタイプのが仲間入りし、かなり嬉しく、まずは、たんどーるのチャイで楽しみました。

 

1884/ イグアナの部屋

この商店街はほんとに充実です。

そしてさらにユニークなお店発見。

その名も「よしえだ製作所」。

手芸、趣味のお店みたいなんですが、よく見ると、巨大イグアナ編みぐるみが！

この方、とざわえみこさんが、すべて編んでいるそうです。

うみうしや、そのまま触れないような両生類が、編み物になるとこんなに愛らしくなるとは、不思議です。

個展では、１００体あったというイグアナたち。私もいつか、大きいの一匹、飼いたいです！

http://v-doll.at.webry.info/200906/article_17.html