アスパラガス。
横手のグリーンアスパラは、隠れたヒット商品なのです。
アスパラバター炒め、サラダ、おしたし、フライ、麹の浅漬け。
涼しいので、夏もまだ少し収穫ができるそうです。
このお粉、わらびの根っこから採れた100%本物のわらび粉です。
わらび餅をつくってみると、ほら、こんなにもっちりの見事な黄金色のわらび餅ができました。
今回の横手のテーマはまさにこれなんで、本当に楽しみです!
すいか糖のもと、西瓜畑に案内してもらいました。
西瓜は、西瓜のなるところ以外に、何倍もの葉っぱが広がる面積が必要なんだそうです。
すいか名人にもあわせてもらい、「なつまる」というまんまるの大きなすいかに出会うことができました。
次回は、ここで割って、すぐかぶりつきたいです。
おものがわ夢工房へ。
すいかの名産地ですが、規格外のすいかなどをしぼり、そのジュースを煮詰めた蜜、すいか糖が
昔から作られていたそうです。
それをつかったお菓子や、
横手の郷土菓子、こざきねりを商品化しているみなさんとお話できました。
みためは黒蜜というか、濃厚なはちみつ。
腎臓の悪い人には、薬として愛用されているそうです。
先人の知恵を、こうして復活されてるとは、素晴らしい試みですね。
横手市は椎茸栽培もさかんです。
平成5年から、原木栽培から菌床栽培に切り替えたそうです。
藤田さんの椎茸栽培ハウスでは、ポコポコと健康そうな椎茸くんがついています。
とっても優しい藤田勉さん。
こういうのが、おいしいんだべ・・と教えてくださいました。
おがくずでできた菌床を工場で作り、培養し、20~25度、適当な湿度で4ヶ月ほどで発生するそうです。
横手の椎茸生産は20億円。
原木より色も優しくて、秋田美人のような椎茸たちでした。
大雄町の直売所、ほほえみさんでは、巨大ズッキーニと対面しました。
重さは5キロはあるでしょう。
普通のが20本くらい集まっても、コレには負けます。
ほっておくと、スクスク育つらしく、これが100円で、いっぱい並んでいるのには驚きました。
どうやって食べるねん!
と突っ込まれそうですが、お好み焼、チヂミ、天ぷら、ラタトゥイユ、浅漬け、サラダ、お味噌汁などなど、クセのない野菜なので万能です。
横手には、産直があちこちにあります。
採れたてをこんなに身近で購入できて、まちの人々も幸せですよね。
マダーボールというすいか
袋に詰め放題の椎茸
なすもこぶりでうまそうです。
こちらではふのりも売ってました。
表に出てぎょっ!
なんともいえない壁画です。
独特のタッチですが、惹き付ける魅力満載のアートです。
あば田~とは、農作業をする人をさすのでしょうか。
これは一見の価値あり! でっせ。
江戸期より農業の先進地だった大阪泉州。
包近(かねちか)は、みごとな白桃の産地ですが、量が少ないため、一般にはなかなか出回りません。
村田さんから送られてきた桃様を少しだけ、氷水で冷やして、いただきます。
完熟枝豆もうまいっす!
まずは長茄子、お漬物にもいけます。
こちらは、加茂なす。
水ナスのミニタイプ。
ニラや葉セロリ、大葉、バジルも根つきでいただきました。
みょうがを植えて何年もたちますが、わが家にもやっと、みょうがが実ってくれました。
大好きなので、大事に一個ずつ収穫です。
もちろん花も食べます。