コナモン日記

1538/ ペッタン＠まるみ

吉本新喜劇の吉田豊くんご推薦のお店、ようやく来ることができました。

彼がここのぺったんを紹介してくれてから、１年以上たつんですが、ずっと食べたかったのです。

ここのおばちゃんは、わざわざ大阪から来ることはない・・とおっしゃいますが、これこそが地元に愛された育まれた食文化なのです。

町のお宝、満足させてもらいました！

そうそう、ペッタンがどんなもんか、知りたい方は協会まで～

1537/ ヒロさん、木曽路さん＠高砂

思い出せば、初めて食べた高砂にくてんが、こちらのものでした。

ずいぶん時間がたちますが、おばちゃん、忘れずにいててくれてありがとう。

ざっくりとした作り方なのに、それがほんとにおいしいんです。

それと、写真を撮り忘れましたが、高砂駅前の木曽路さんもおすすめですよ。

いそまきというオリジナルお好み焼もぜひ！

1536/ COFFEE＆お好み焼＠ミナミ

高砂は喫茶店が健在、なかでもすごいのはお好み焼と喫茶店が共存していることです。

その象徴ともいえる代表的なお店、ミナミさん。

喫茶コーナーとお好み焼コーナーはしっかり分けられていますが、お好み焼のあとにコーヒーをもってきてもらうとか、コーヒーの見ながらお好み焼を頼む人とか、もう自由自在だそうで。

そんな町ですから、高砂にくてんもすくすく育てられ、いまやメジャーなご当地グルメ。

じゃがいもの昔ながらのお好み焼ですが、ミナミさんのじゃがいもへのこだわりはすごいもの。

男爵系の黄色いタイプのコロンとうまそうなじゃがを、かためにゆでて、丁寧に皮をむき、切って煮付けます。その作業のたいへんさ、知ってるだけ主婦なら頭が下がりますよねえ。

でも食べたときに、ほっこり食感、これが決めてですから、手間を惜しめないんですよね。

そうそう、屋号は、大阪のミナミみたいににぎわうように・・と。ほんま、名前の通りです。

1535/ 高砂にくてん

２年ぶりぐらいでしょうか、高砂、高砂にくてんです。

北野さんの案内で、３軒まわる予定です～！

1534/ 御幸森商店街

御幸森商店街と一条通商店街。

この２本が交差していたのを歩いて初めて気づきました。芝居小屋もあって、コナモンのお店も充実しています。

御幸森神社も風格あります。

まるでソウルの市場にいるような嬉しい錯覚も。

1533/ 城東商店街

蒲生４丁目の駅のうえは、城東商店街。

イカ焼き、回転焼き、アイスモナカ、そばには銭湯も。

不思議なお好み焼屋さんもありました。

1515/ とんこつ発祥の味＠南京千両マリン

とんこつ発祥の店といわれる味を受けついだこちらのラーメン、なんともいいがたいおいしさです。これで500円とは申し訳なかですばい。

しかもこの３人。なんかすごいですよね。

容姿、Ｔシャツ、笑顔ともに、なんだかおそろいじゃあありませんか。

今をときめく、Ｂ－１ブームの立役者、とは思えませんけどね（＾　＾；

こちらのメニューどれもおいしそうなんですが、「油メン」が気になって仕方ありません。

かなり満腹のメンバーを横目に、注文しましたら、「これがめっぽううまいんでんが～」

と、みんなが競うように食べて、すぐにおかわりとなりました。

シンプルな油そばですが、麺と、タレと、葱と、三位一体。

さっきの酔っ払い三人衆みたいに、たまらんコンビネーション、うまさでごわす。

1514/ ダルム、ヘルツ、センポコ三昧＠うえ野

こちらがセンポコの酢の物。大動脈なのであっさり、食感が最高です。

久留米では、いかや角煮までやきとりになっちゃうんです。要するに串にさせば焼き鳥ってことでしょうね。

こちらはセンポコのやきとり。

ぎんなんも旬、豆さんの同級生のお姉さんがおごってくれました。

うえ野さんはお父さんの代からで、ほんとにいい仕事されてます。

なかでもタンは、そのままでもおいしいくらい料理してあるのを、やきとりにして表面をこんがりさせてあるので、モ～たまりません。１本でがまんしましたが、10本くらい、ペロリですよ。

また近いうちに、宅急便で送ってもらうことにします。

1513/ 久留米のまち

「Ｂ級グルメの聖地」

数年前のラーメンフェスタのときに感じたフレーズが、いまのぼりになって、あちこちにあるんです、光栄です。

この食堂も昔ながらでいいそうです。

おでん種もやはり筑後風。

こちらは日田やきそばのチェーン店。

1512/ 北野町産美味コリアンダー

Ｂ－１審査の合間をぬって、久留米の永松議員のリクエスト、お食事会です。

久留米市に合併された北野町のベテラン主婦のまえで、いろいろ焼かせてもらいました。

実は、みなさんとレシピの交流会だと思っていたんですが、なんと私一人がみなさんに作って差し上げる・・・という、前代未聞のサプライズ。

いえいえ、ひるんではいられません。

お品書き

１、豚玉・・・オーソドックスにソースで

２、いか豚玉・・・だし醤油で

３、えび玉・・・サラダ感覚でドレッシング＆マヨで

４、大阪とんぺい焼

５、十和田バラ焼き

以上の予定でしたが、北野町で栽培されてるコリアンダーの束があり、これはやっぱりお得意の「緑のチャトニー＆プーリー」をご紹介したいと。

日本産のコリアンダーだけに、香りも優しく、そのままでもほんとにおいしか～。

でもここには当然のことながらスパイスがそろってないんです。

塩、オイル、ニンニク、しょうが、カレーパウダー、ミルク・・・。

これらを適当にまぜて、けっこうそれらしいチャトニー完成。

私って天才？　と思えるくらい、うまくまとまりました。大阪スパイス番長の成果でしょうか？！

みなさんコリアンダーを栽培していても使い方がわからないとかで、ぜひ、こんな使い方してください。コリアンダーチャトニーはフランスパンにつけてもおいしいので、瓶詰めにしても売れそうですよ。

てなことで、主催の永松千枝さん、妹の美枝さんはじめ、みなさんと楽しくておいしいひととき、ありがとうございました。

そうそう、原清子先生（写真の一番手前の方）、いろいろとご教示ありがとうございました。

次回はぜひ筑後の郷土料理をご伝授くださいね！