さくらんぼでおなか一杯ですが、蕎麦は別腹です。
裏の畑でとれた蕎麦、冷がけでお願いしました。
でん吉さん、楽しい方です。
デザートにも、さくらんぼジャムが。
外にはヤギもいて、子供も楽しめるお蕎麦屋さんですね。
横手市は果物王国でもありますが、7月は、さくらんぼと西瓜が幅をきかせます。
それにしても、さくらんぼ食べ放題、なんて信じられません。
この大粒がたわわに鈴なり、楽園です。
腰にかごをさげた摘み取りのプロ。
どれを食べようか迷っていると、笑われました。
1時間食べ放題のお値段なんですが、さすが30分くらいでもうおなかいっぱい。
さくらんぼで満腹なんて、初体験です。
やっぱりあるとこには、あるんです、こういう幸せの楽園が!!
今回の横手訪問で、なんと横手焼きそばは行程のなかにはいっていませんでした。
何度もおじゃましてるので、必要ない・・と思われたんでしょうが、
やはり食べとかにゃ~!
ということで、夜の宴会のあと、ホテルから歩いていけるお店におじゃましました。
横手駅近くのややさんです。
こちらは、キャベツの千切りも添えて、まるで洋食のお皿に焼きそばが盛り付けられてる感じ。
優しいママ、ごちそうさまでした!
横手焼きそば暖簾会の伊藤会長から、たこ焼レシピについて相談があって2年くらいたつでしょうか。
ついに横手たこ焼を実食する日がきました。
横手の名産アスパラ入り。
しいたけやシシリアンルージュや、横手ならではの野菜のたこ焼も展開してくださいね!
十文字の朝市をたずねたあと、秋田県でも1,2を競うという道の駅十文字へ。
入り口にはすいか棚が。
西瓜のれんが道の駅駅長の力作です。
朝からにぎわってます。
広い店内にはいろんな趣向があり、歌声まで響きます。
各地の道の駅選手権があれば、きっと上位に食い込めるでしょうね。
横手市の山本さん、彼の熱意と企画で、新しい企画が動き出しています。
そのスタートとして、みんなで三三七拍子です。
アスパラガス。
横手のグリーンアスパラは、隠れたヒット商品なのです。
アスパラバター炒め、サラダ、おしたし、フライ、麹の浅漬け。
涼しいので、夏もまだ少し収穫ができるそうです。
このお粉、わらびの根っこから採れた100%本物のわらび粉です。
わらび餅をつくってみると、ほら、こんなにもっちりの見事な黄金色のわらび餅ができました。
今回の横手のテーマはまさにこれなんで、本当に楽しみです!
すいか糖のもと、西瓜畑に案内してもらいました。
西瓜は、西瓜のなるところ以外に、何倍もの葉っぱが広がる面積が必要なんだそうです。
すいか名人にもあわせてもらい、「なつまる」というまんまるの大きなすいかに出会うことができました。
次回は、ここで割って、すぐかぶりつきたいです。
おものがわ夢工房へ。
すいかの名産地ですが、規格外のすいかなどをしぼり、そのジュースを煮詰めた蜜、すいか糖が
昔から作られていたそうです。
それをつかったお菓子や、
横手の郷土菓子、こざきねりを商品化しているみなさんとお話できました。
みためは黒蜜というか、濃厚なはちみつ。
腎臓の悪い人には、薬として愛用されているそうです。
先人の知恵を、こうして復活されてるとは、素晴らしい試みですね。