コナモン日記

2357/ 海鮮ひっつみ

八戸Hachi　での翌日のお好み焼教室の準備のあと、八戸市のみなさんとおいしいお店に連れて行ってもらいました。

うるいと、あかはたもちの酢味噌あえ。あかはたもちは、小倉のおきうとをもっちりさせた感じです。

なかでも、この海鮮ひっつみは、生うに満載なのです！

ひっつみの食感がまたすばらしい。

塩味のあっさりですが、海の幸の香りと旨味で、何度もおかわりしてしまいました。

2354/ タルタルステーキ＠79番地 R. St-Dominique

葉っぱ亭の美香さんおすすめのレストランにいきます。

エッフェル塔も見える、7区、サンドミニク通りの79番地。

最新パリ地図と読める娘がいるので安心です。

テーブルには、パンとバター、お塩とサーディンのディップ。

昔、仏文学者の多田道太郎先生から、高級なレストランほど暗い、と教えてもらいましたが、その通り。

しかもウエイティングのソファーはゆったりなのに、テーブルはせまくて、恋人がくっつきあって食事するのにぴったり。左隣りは、ものすごく食欲旺盛で驚きますが、右隣りのカップルは見つめあって、ほとんど食べてません。

 
久々のサラダ、日本での野菜量にくらべ、かなり減ってます。

パテとお豆。濃厚の極み。

そしてタルタル。

 
生卵をつぶし、韃靼人風にいただきます。盛り付けがかわいいのですが、

なにせ暗くてきちんと撮れません（＾　＾；。

このタルタルの付け合せのポテトフリット。

やっぱり山盛りで、デザートまでたどりつけないまま、店をあとにしました。

オバソネも、フランス人の胃袋にはかないませんね。

2349/ Plat du jour ＠老舗ビストロ

訳すと「日替わりランチ」、となると元も子もないんですが、

1845年創業の老舗中の老舗なので、12時オープンより少しまえに到着。

すると、従業員の人たちが、開店まえの休憩に、コーヒーカップをもって出てきたので、すかさず写真を。

開店前の一服をじゃましてごめんなさいね。

きょうのメニューは、血のフランクフルト。豚腸なので、とにかくでかいのが2本。

山盛り、てんこ盛りプレートにはびっくり。老舗ビストロのイメージが崩れていきます。

味はマイルドですが、なんともグロな世界を、穏やかなマッシュポテトが救ってくれました。それにしても大容量；

娘は、チキン。

クリームソースはおいしいですが、やはり多すぎて飽きてきます。

でも、お客さんはどんどんやってきて、てんこ盛りを語らいながら食べているのをみると、もっと食べなきゃ～と思うんですが、このあとのことも考えて残すことに。

もともと農業国のフランスですから、フランス料理とは、こういう感じがスタンダードなのかもしれません。

たしかに、文明開化とともにはいってきたフレンチレシピには、こんなメニューが多かったですからね。

ワンプレート、1800円ぐらいの日替わりランチ。比べるのもヘンですが、日本の洋食店がすごくえらく感じてしまいました。

2307/ 北のコナモン博覧会へ ＧＯ！

今年も北のコナモン博覧会、開催中です！

ウッスマン、コナモも表紙や各ページを飾っていますよ。

八戸、久慈、二戸、粉の食文化豊かなエリアだけに、どのお店も気になるメニュー満載。

私も八戸でのお好み焼教室のあと、二戸をまわる予定です。

2月13日、八戸におられる方は、ぜひご連絡くださいませ。

[email protected]

十和田バラ焼きのバラ族たちも、駆けつけてくれるそうですよ～

Ｂ－１グランプリの主題歌を歌う、トリオ★ザ★ポンチョスが、北のコナ博の歌を作ってくれました。

これがまた、ええ歌詞なんです。みかっちゃん、ありがとう！

八戸市長と一緒に、冒頭でのご挨拶。

来年は、二戸、久慈の市長さんたちもいっしょに、北のコナモンについてのぶっちゃけ座談会でもしたいですね。

2299/ 神田まつや

7年前、ＮＨＫの取材でお世話になって以来のまつやさん。

いつも年賀状ありがとうございます。

寒い日だったので、小田巻きを。

うどん入り茶碗蒸しを、なぜ小田まきというのか、母の好物ですが、調べたことなかったです。

少量のおうどんと、しいたけ、湯葉、かしわ、ぎんなん、ゆりね、かまぼこ・・・。

女性向けのメニューとして、小田巻きはもっと広まる可能性ありと思います。

2295/ 玉吉餅店＠津

 本葛でといた、さらっと後口のいいタレがからむ、みたらし＆やじろ。

丸いみたらしだんごの手前、四角いのが、たがね餅を焼いた、やじろだんご。

たがねは、もち米とうるち半々で、歯ごたえしっかりのお餅。

かむほどに餅の旨味があって、餅好きにはたまらない。

焼く前のみたらし2種。

丸いみたらしも、少しつぶして、よりタレがからみやすい形に。

９代目、玉屋吉兵衛さん。伝統を丁寧に守りぬく、津が誇る餅職人。

伊勢街道は、桑名から伊勢まで、別名もち街道と呼ばれるほど、お餅のバリエーションが豊かなのです。

津の名物、「けいらん」もこのとおり。

塩味のきいたこしあんをくるみ、カラフルなもち米トッピングで、蒸しあげる。

ほかにも、オランダ、赤飯饅頭、十穀おはぎ、草もち、栗じょうよ、高虎だんご。

津にいる人は、本当に幸せものです！

2294/ はんぺい＠今甚

揚げたてはんぺい、地元では「はべん」。

こちらは、軽く焼いてわさび醤油がおすすめ。

むかしはこの道具で作っていたとか。たしかによくできた道具。

いまも丁寧に作る今甚さんの三兄弟。

手作りなので、ふんわり食感がちがいます。

毎日食べても飽きない今甚さんの味。津の人はスーパーで買えるのでうらやましい！

粉をうまくつかうと、食感がよくなるとか。練りもんもコナモンが必須だそうですよ。

津の蒲鉾事業の灯を消さないよう、がんばってくださいね！

そうそう、津ぎょうざ風のものも開発されてました。

海老一匹をすり身でくるみ、餃子の皮で巻いたもので、パリパリのとろけるすり身食感が最高でした。

今甚さんの三兄弟恐るべし！！ですぞ。

2291/ うなぎいろいろ

うな丼ばっかりだと、おなかがあきてきてるので、うざくをたのみました。

白焼きのからし酢味噌も。

こちら、200席以上もある大型店。

もしかしたら鰻専門店では日本最大級かも。

それにしても、このビルの色、飲食店らしからぬ・・というか（＾　＾；

2290/ スイー津ぎょうざ＠餃子日和

駅近くの餃子日和さんでも、津ぎょうざは食べられます。

さらにスイーツ系もあって、クリームチーズとりんご・・というので

かぶりついてみると。

うまい！　アイス添えもいいです。

 

 

2287/ 天むす発祥のお店

天むすも津が発祥とは･･知りませんでした。

にぎりたてを一つつまんで。

海老天とご飯、海苔の相性がいいです。

駅でも売ってます。お弁当に最適ですよね。