訳すと「日替わりランチ」、となると元も子もないんですが、
1845年創業の老舗中の老舗なので、12時オープンより少しまえに到着。
すると、従業員の人たちが、開店まえの休憩に、コーヒーカップをもって出てきたので、すかさず写真を。
開店前の一服をじゃましてごめんなさいね。
きょうのメニューは、血のフランクフルト。豚腸なので、とにかくでかいのが2本。
山盛り、てんこ盛りプレートにはびっくり。老舗ビストロのイメージが崩れていきます。
味はマイルドですが、なんともグロな世界を、穏やかなマッシュポテトが救ってくれました。それにしても大容量;
娘は、チキン。
クリームソースはおいしいですが、やはり多すぎて飽きてきます。
でも、お客さんはどんどんやってきて、てんこ盛りを語らいながら食べているのをみると、もっと食べなきゃ~と思うんですが、このあとのことも考えて残すことに。
もともと農業国のフランスですから、フランス料理とは、こういう感じがスタンダードなのかもしれません。
たしかに、文明開化とともにはいってきたフレンチレシピには、こんなメニューが多かったですからね。
ワンプレート、1800円ぐらいの日替わりランチ。比べるのもヘンですが、日本の洋食店がすごくえらく感じてしまいました。