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わらびもちの里には、たくさんのわらび研究家がおられます。
横手市山内地域局の山初さんもそのお一人。若手の藤田さんとともに、わらびの根っこから、わらび粉を精製されて、正真正銘ほんまもんのわらび粉作りに取り組んでおられます。
こちらが、そのわらび粉で作ったわらびもち。
山内三又のいぶりがっこ名人としても有名な高橋篤子さんのお手製。
本物は、色も褐色で、見事なとろけるもちもちでした。
わらびもちは、初めて!
という殿方も、こりゃ、うめえ・・とおかわりされていました。
横手市三内地区の石沢さんのわらび園におじゃましました。
わらびといえば、関西では春だけのものですが、こちらは夏まで柔らかいわらびが収穫できるのです。
わらび園、と一口にいいますが、広さがちがいます。
このうしろ姿は、横手市マーケティング局の永瀬さん。
ほら、この通り、おいしそうなのが一杯のこっていましした。
オカトラノオもこんなに愛らしく咲いてます。
虫たちの楽園です!
こんな場所なら、一日ほったらかしにされても、飽きないですよねえ・・・
各地の産直はにぎわってますが、まさか産直に雪室が配備されてるなんですごいです。
雪深い町ならではの素晴らしい先人の知恵、これがいまも活用されていて、
冷蔵庫不要なんですから、お見事です。
今年はこのなかに住んでもよかったくらい、暑かったですからね(^ ^;
写真は、横手市の加賀谷課長。
雪を搬入する外部の入り口。ここからどさ~っと雪が運び込まるんですね。
さくらんぼでおなか一杯ですが、蕎麦は別腹です。
裏の畑でとれた蕎麦、冷がけでお願いしました。
でん吉さん、楽しい方です。
デザートにも、さくらんぼジャムが。
外にはヤギもいて、子供も楽しめるお蕎麦屋さんですね。
横手市は果物王国でもありますが、7月は、さくらんぼと西瓜が幅をきかせます。
それにしても、さくらんぼ食べ放題、なんて信じられません。
この大粒がたわわに鈴なり、楽園です。
腰にかごをさげた摘み取りのプロ。
どれを食べようか迷っていると、笑われました。
1時間食べ放題のお値段なんですが、さすが30分くらいでもうおなかいっぱい。
さくらんぼで満腹なんて、初体験です。
やっぱりあるとこには、あるんです、こういう幸せの楽園が!!
今回の横手訪問で、なんと横手焼きそばは行程のなかにはいっていませんでした。
何度もおじゃましてるので、必要ない・・と思われたんでしょうが、
やはり食べとかにゃ~!
ということで、夜の宴会のあと、ホテルから歩いていけるお店におじゃましました。
横手駅近くのややさんです。
こちらは、キャベツの千切りも添えて、まるで洋食のお皿に焼きそばが盛り付けられてる感じ。
優しいママ、ごちそうさまでした!
横手焼きそば暖簾会の伊藤会長から、たこ焼レシピについて相談があって2年くらいたつでしょうか。
ついに横手たこ焼を実食する日がきました。
横手の名産アスパラ入り。
しいたけやシシリアンルージュや、横手ならではの野菜のたこ焼も展開してくださいね!
十文字の朝市をたずねたあと、秋田県でも1,2を競うという道の駅十文字へ。
入り口にはすいか棚が。
西瓜のれんが道の駅駅長の力作です。
朝からにぎわってます。
広い店内にはいろんな趣向があり、歌声まで響きます。
各地の道の駅選手権があれば、きっと上位に食い込めるでしょうね。
横手市の山本さん、彼の熱意と企画で、新しい企画が動き出しています。
そのスタートとして、みんなで三三七拍子です。
アスパラガス。
横手のグリーンアスパラは、隠れたヒット商品なのです。
アスパラバター炒め、サラダ、おしたし、フライ、麹の浅漬け。
涼しいので、夏もまだ少し収穫ができるそうです。