これを作っていただくために、郷土料理のしまやさんへ。
ただし、いまはイカメンチようマイカがとれなくて(夏場が旬)、ヤリイカで作ってもらいました。
やりいかを切って、軽く当たり、醤油、塩、卵、にんじん、玉ネギを入れて練って、フライパンで焼きます。
小さい頃、同じタイプで玉にしたのを揚げたイカミンチフライを母がつくってくれたとお話すると、揚げるときは少し粉を多めにするそうです。
プリプリイカの食感が楽しい、現代にもマッチする郷土料理です。
さしみにできるヤリイカではもったいないそうですが、今回は特別に。