« 2009年10 月 | メイン | 2009年12 月 »
前日のトークショーに引き続いて、福岡のテレビでお馴染みの山際先生とお話させていただきました。
大阪のおばちゃんも負けそうなくらい先生の毒舌、でも本当に楽しかったですよ。
そうそう、TBSラジオの生電話出演もあり、久留米で久米宏さんと「ふりかけ談義」もありました。
有名人たちとの濃いトーク、独特のテンポとおもしろさ、クセになります。
前日食べ切れなかった鰻の蒲焼を、あやこさんがお弁当にしてくださいました。
さめてても、いやさめてご飯にタレが馴染んで、すっごくおいしいかったです。
きょうも一日はりきってまいりましょう!
久留米2日目、一通り終わってとおりを歩いていると、屋台が誘うんですね。
まだ食べるんかい・・と叱られそうですが、一人なので突っ込まれ心配はありません。
創業昭和12年、とんこつラーメン発祥のお店、南京千両はいまは若い人がつくっています。
思ったよりあっさりスープ、疲れたからだには優しい感じ。
今回の久留米やきとりは非常に気合がはいっていました。
なぜならここで勝負に勝たないと、次がない・・くらいの思いがあったのです。
でも丸腸ごぼうはじめ、新兵器をたずさえての参戦。
結果が出てよかでした!
宣伝ガールズの久留米絣も素敵でした。
焼きとり「うえ野」さんの張り紙。解説、わかりやすいです。
優勝 久留米やきとり
2位 佐賀シシリアンライス
3位 大村甘辛黒カレー
4位 久留米ラーメン
5位 田川ホルモン鍋
おかげさまで、去年のB-1グランプリ本選と同じくらい盛り上がりました。
特別審査員としても、納得できる結果だったと思います。
久留米やきとりの勝因は、「丸腸ごぼう」。
今後もさまざまな団体のひと工夫が楽しみです。
と、いうことで今年も久留米三昧です〜オープニングの龍神太鼓よかでした!
てん屋さんの餃子については、去年も絶賛しましたが、今年はさらにおいしくなってるような気がします。
お店も人気で、人でいっぱい。
「久留米は道には人は歩いてなくても、店のなかは満員なんですよ・・」と、野瀬さんが語ります。
こちらはダルム、豚の大腸。久留米の三大焼き鳥のひとつ。てん屋さん流の味付け、いけます。(写真ぶれててごめんなさい)
久留米に着いて、初日の夜は、なんと驚きのうなぎの屋台。
六ツ門交差点、三井住友銀行の角に、うなぎの屋台、「うなぎのあやこ」さんがあります。
うなぎ屋さんは何千軒とあるでしょうが、屋台は「うなぎのあやこ」さんけだけかも。
白焼き、蒲焼き、北野町名産の山汐漬け
今の時期は宮崎のうなぎ、肉厚でぷりぷり、でも脂っこくないのです、美味いっす。
あやこさんの蒲焼きのタレは50年もの、さすがです。
だるま堂の坂田チヨノさん。
だるま堂の2代目ご主人、青春座の役者さんもされていて、地域の子供たちにも愛されるユニークな人だったそうです。 鳥町食道街の生き字引みたいなお二人。
今は魚町と呼ばれるエリアですが、この食道街は現役文化遺産として継承してほしいですね。
こちらも半世紀以上老舗の「和洋食赤ちゃん食堂」。
もちろん焼きうどんを頼みますが、オムライスやメンチカツもうまそうで〜
ここにも1時間近く滞在し、大阪弁の「いちびり」と同じ意味の「とんぴん」という言葉も教えてもらいました。