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採れたての泉州水なす、ヘタをとって、塩をまぶし、ぬかどこにつけて、もう今晩いただけるそうです。
毎年、数え切れないくらい水ナスのお漬物をいただいてきましたが、射手矢貞代さんのお手製は格別だと思います。
ああ~射手矢家に嫁入りすればよかったわ~
よく見ると、玉ねぎのマンホール。さすが日本の玉ねぎ栽培発祥の町です。
日食の日、松波の会をしました。もう4回目なんですよ、なんていう盛り上がり。
日根野駅で、みんなで日食観察。色白の石川さんから、山岡アナ、読売新聞の佐藤さん、野菜プランナーの新開さんまで、色の白い順に並びました。意外と私は、石川さんの隣りなのです。が、今見ると、やはり新開さんの次に黒いかも~!!
きょうは日食の日。大阪でも11時過ぎ、8割くらい欠けてくれるようです。
西はりま天文台に通う、天文学通の従兄弟に、日食メガネを送ってもらいました。この武器がないと、アカンらしいです。
実は、きょう、松波の会。
泉州の水ナス&穴子を味わうのです。日を決めるときに、せっかくならこの日にしましょう! といった手前、晴れてほしいもの。
このごろの大雨続きでも、折りたたみ傘を開いたことがない私。
正真正銘の晴れ女かどうか、試されるときなのです!
親孝行の一環で、15年ぶりにお世話になっている茂山千三郎さんのご指導のもと、私としては初舞台の日がきました。
初舞台で萩大名とは、大それたことなのですが、無事、なんとかおえることができました。
せりふはほぼまちがいなく言えて、たくさんのお知り合いにも来ていただき、とても嬉しかったです。遠くまでありがとうございました!
とくにいつも水ナスをおくってくださってる泉州の森さんご夫妻、お元気なお姿でした。
おいしいものもたくさん頂戴しましたが、お弁当は、まつ茂さんの京都らしい桶にはいってました。量もちょうどいいよく、さすが茂山狂言会です。(なんのこっちゃ)
千五郎先生はじめ、先生方にはたいへんお世話になりました。
つ
見るからにおいしそうでしょ。
岸和田の村田さんが送ってくださいました。
桃は、夏の王女様。
江戸時代より、農業の先進地だった大阪には、桃の名産地もあります。消費地が近いので、ギリギリまで木成り完熟、100年以上の歴史。ただし量が少ないので、知る人ぞ知る、ブランドなんですね。
包近。
これで「かねちか」と読むんですよ。
高瀬川沿い、葱専門店につれてってもらいました。
まずは玉ねぎの丸焼きから。これは淡路さんですが、玉ねぎ農家の射手矢さんに教えてあげたいくらいトロトロの甘み、葱味噌にもあいます。
葱餃子、葱天ぷら、葱ぶっかけの牛ほほ肉煮込み、葱チヂミ。
メンバーも素晴らしく、久々に京都満喫の一日でした。
錦市場、久々です。
なんとたこ焼き屋にも行列です。でも一番幅をきかせてたのは、鱧どすなぁ。
一口サイズのハモも売っていて、いかにも外国向けPOP。私たちも、すっかり観光気分です。
海がそばにある大阪では見向きもされなかった鱧。この暑さでも死なない強い魚なので、昔の京都では珍重されたわけですね。
京都の夏は鱧、とくに祇園さんには欠かせない食材となりました。まさに京都マジックです。
祇園祭の日は、できるだけ京都を避けたいのですが、狂言のお稽古のあと、四条までもどりました。
待ち合わせのお店は、とても人気のケーキ屋さん。
アールグレイのアイスをたのむと、店の人が目の前で丁寧にいれてくれます。
それも熱い紅茶を氷に注いで溶けてしまうので、別に氷が用意してあり、心遣いに感激。
レモンタルトは、一見普通、いかにも、もったりしてるのですが、これが口どけ軽く、素晴らしいできばえなのです。
ライトなのに、濃厚、コクがあるのにサラッとした仕上がり。申し分ないですね。
ここに案内してくださった人は、二人とも私を待つ間、2個もケーキを食べたそうです(^^*
新大阪での打ち合わせには、構内1階のうまいもん横丁が便利です。
そのなかのめっせ熊では、イベリコ豚のホルモンと夏野菜のスタミナお好み焼がメニューにあります。
ミルフィーユとんぺいと、ゴーヤのチヂミまで写真に撮ったのに、うっかり食べてからとり忘れに気づきました。それだけインパクトたっぷりで、おいしかったということです。
青森の立派なにんにくチップたっぷり、豚玉の中にもはいってて、うえに加賀太きゅうり、なす、トマトがザックザク。
にんにく好きにはたまらない夏限定のお好み焼です。
道頓堀の中座あとに、ユニークなお店のはいったエリアがオープンしました。
その名も中座くいだおれ。楽しい仕掛け満載です。
1階だけでなく、上にはジャイアント白田さんの串カツのお店もはいっています。
きょうは、そのレセプション。「くいだおれ太郎」くんの母代わり、柿木さん親子から、山田六郎くん、はじめ、昔ながらの方々に、たくさんお目にかかりました。
とくに嬉しかったのはグリコの藤田さんたちに会えたことです。たこ焼きにそっくりなシュークリームをグリコブランドで販売されます。
本物のたこ焼きも、わなかと十八番がはいり、お好み焼や串カツなど、大阪一色。
ぜひお出かけくださいね。