回転すしの世界への浸透には目を見張るものがありますが、人気の秘密のひとつにいろんなメニューが盛り込まれてることが大きくあると思います。
寿司のKingで「すし金」、人気のチェーンなんでしょうが、調理の担当が、マレー系、インド系、中華系と、この国の縮図みたいな板場。マレーならではの光景です。
ここにもたこ焼きがありました。5個で6.9リンギット。kanikama,tamago,takuan,kappa- maki,oshinko-makiなど、安い皿 が2リンギットなので、3倍以上、まずいの覚悟で注文しました。
でも普通においしくて、完食です。もちろん、揚げたこ焼き、いつも食べてる冷凍たこ焼きと同じ工場製なのかもしれません。
いつもと一つちがうのは、タコ。先っぽや、細かなタコが4~5片はいっています。
食感はともかく、これでも味には支障がないので、おそらく日本用には使えないタコを有効活用したバージョンなのだと思います。知恵ですねぇ。
隣りの男性は、お寿司は食べず、うどんでした。日本の麺類がはびこるのも、時間の問題かもしれません。蕎麦サラダもありました。
メニュー表がよくできていて、日本から輸入したものには、日の丸マークがついてます。
私が食べたのは、稲荷の薄揚げで巻いた、胡瓜&玉子巻きでしたが、このアイデア、日本でもやってほしいです。