愛媛県内子町の岡田真一郎さんが、大阪コナモン博覧会を見に来てくださいました。
せっかくなので、心斎橋の長崎堂さんへ。岡田さんは、かるかんタイプの赤米まんじゅうセット、私は紫芋のモンブランセット。
ちょうど、いちびり庵の野杁さんも来店してて、岡田さんをご紹介できましたし、長崎堂の奥さんも内子に興味をもってくださいました。
岡田さんは東京の時代から、日本コナモン協会の活動に強い関心があって、水戸大洗粉もんツアーのときも、家族で参加してくださったほどです。粉もんの心強い味方なのです。
今回は、岡田プロデュースの内子町ガイド「うちこハローノート」をもってきてくださいました。この本、ほんまようでけてます。内子の素敵な人々の目で、おいしいもの、楽しい場所を紹介していて、いろんな仕掛けがセンスいいのです。私もこんなのが作りたかった~と叫んでしまいそうな上出来の一冊、アマゾンでぜひ手に入れてみてくださいね。
この本の出版社がまたすばらしいそうで、お話をきくほどに会いにいきたくなりました。町おこしのひとつの形が、スローだけど着実に伝わってきます。
私の夫のお墓は大洲市にあるので、また近いうちに、大江健三郎のふるさとである内子町におじゃましたいです。そのとき泊まる旅館も、もう決めてます。ウフッ