今年の始め、NHKの粉もん番組の関係で、衣装をどうするか、スタイリストさんと相談した結果、テーマが「水玉」になりました。
その後、今年、水玉やドット柄が流行、私は水玉を見つけるたびに買い漁ってきました。水玉は遠くからもよく見えるので、つい見つけてしまうのです。クローゼットは水玉だらけで、もしかしたら水玉アートの御大、草間弥生にも数では勝つかもしれません。
最近はチラッと見るだけで、私に本当に必要な水玉かどうかを判断できるようになってます。
もともと粉は顕微鏡でみたら、●ですし、たこ焼きも●ですし、●のコンセプトは正解だったと思うのですが、●の大きさが問題で、やはり直径2cm~3cmが最適な大きさということもわかってきました。
ところが、きょういろんな御用の最後に、ちょこっと気晴らしに立ち寄った大丸で、みつけてしまったのです。直径20cmものドット柄を~!
私上最大のドット柄はなんとも魅力的で、試着すると背中にもちゃんとあって、店員の江口さんが本気でほめてくださったので、運命的な出会いを感じてしまいました。かわいい人にすすめられると、もう買うっきゃない!私なのです。
今年の水玉買いは、これで最後になると思います。デザイナーは以前、一世風靡したニューヨークブランド、NORMAKAMALI。懐かしいブランドですが、最近また再上陸したそうです。
今年も無数の運命的出会いを繰り返してきましたが、お洋服に関しては素晴らしいトリとなりました。てへっ