能登重さんに教えてもらったお蕎麦のお店、かんだたさんに行きました。なんともええ感じの店構え、かなり期待できます。
せっかくなので、コナモンフェスティバル限定の「精進味噌垂れ三百年そば」を注文。醤油が生まれる前の、味噌垂れを漉したつけだれを復刻しているのです。
濃厚なものをイメージしていたら、さらりとした薄口醤油以上にうすめの色で、香りはほのかにお味噌、上品な垂れです。そこに陳皮、ネギ、辛いねずみ大根おろしを入れていただきます。稲荷もいけます。
細めのお蕎麦が香りよく、大当たりの名店。ご
天ぷらなし・・というのは、蕎麦には実は必要なことかもしれません。蕎麦をじっくり味わうには、天ぷらははしゃぎすぎかも・・・
この右のそばの食べ方のPhoto、クリックしてもらうと大きくなるので、ご一読を。なるほど、とっても役にたちます。でも、さいごのくだりが大事なんですよね、ご主人。