コナモン日記

593/ だだちゃ豆、つぶ貝、にいな貝

久々の素材3種です。だだちゃ豆は枝豆よりも香ばしくて、山形に住みたいくらいです。

貝は、祖母がよくおやつにもだしてくれたほどで、いくつでも食べられる磯の味、さっと酒と醤油で炊くだけなので、材料さえ売っていれば、ほんとに簡単おやつです。

先のきものところまで、きれいに取れたときは、いくつになっても嬉しいものです。

592/ 米粉のロールケーキ

辻口シェフのお仕事で、米粉のお菓子はかなり定着してきました。

きょうは、五感のお米の純生ルーロ、とろふわのチーズケーキ、マンゴーソースの豆富花がおみやげです。

モンブランとチョコケーキをリクエストしていた娘は残念がっていましたが、繊細な黒豆米粉ロールケーキを気に入ってくれました。

息子の友達が、コマーシャルフィルムのコンペにだす作品作りを徹夜で我が家でやるので、ちょっと大目に買ったお菓子が、ちょうどよかったです。

591/ 久々の 大阪ぼてぢゅう

何年振りでしょうか、大阪ぼてぢゅうにおじゃましました。

いかの焼きそば、豚玉、ヘルシー天をたのみました。ヘルシー天は、海藻&あさり。海藻のお好み焼きは初めてですよ。

しかもデザートのわらび餅まで、なるほど！の大阪を味わいました。

590/ 生パスタ @ la ballotta

自家製パスタの超人気店、ラ・バッロッタに、今西社長とおじゃましました。

赤玉ネギにリコッタや詰め物をして皮ごと焼いた前菜は、ヨーグルトとバルサミコ、オリーブオイル、ピンクペッパーのハーモニーが絶妙です。

コンキリエのトマトソース、フランス鴨のフォアグラソース、鳥飼ナス&スナックえんどう、パンナコッタも充実です。

生パスタを目当てにしていたので、おまかせとは別に、キターラの生パスタ、オクラソースをいただきました。私は生パスタが大好きなので、予想通りのうまさに感激ですよ。オクラのねばりがもっちりパスタにからんでました。

シェフの星山英治さんもすてきな36歳。彼の人柄を気に入ってるお客さんも多いようです。

そのあと社長について土佐堀の画廊へ。ここで山口長男やリーウーファン、白髪一男、小川信治などの作品をみながら、３時間ほど画商と懇談、しめはヴィンテージインのピノ・ノワールでした。

589/ たこ焼き座談会

問題です。このユニークな面々、どなたかおわかりですか？

赤鬼の廣田社長、芋蛸の槌谷社長夫妻、甲賀流の田中社長。

それぞれにエエ顔、もちろん、たこ焼きもそれぞれにエエ味だしてはります。

この濃い面々と先日、たこ焼き座談会をしました。大阪のたこ焼きの未来を語りあい、とっても素敵なひとときでした。また近々集まることになってるので、楽しみで～す。

588/ 美々卯で昼ごはん

午前中、キリンビールのホームページ用のインタビュー取材を、あっとマイクの吉本さんにしてもらったあと、大阪コナモン博覧会の打ち合わせです。

まずは腹ごしらえ・・ということで、久々に美々卯のおうどんです。あったかいおうどんと海老の天ぷら、冷たいおろしそば、銀杏も色あざやかなかやくごはん。欲ばりには嬉しいセットです。

おだしをじっくり味わいながら、美々卯はうどんはもちろん、蕎麦がおいしいことを再確認しました。

587/ 京都北山であまごの塩焼き

先日、京都貴船にでかけたついでに、養魚場で釣りをしました。

あまご釣りは何年ぶりでしょうか。いくらではなく、色の悪い練り餌ですが、意外とよく釣れました。といっても、よその家族はぜんぜん釣れなくて、私たちだけが釣れてたので、不思議です。もしかして私って、釣りの天才？

さっそく塩焼きにしてもらいました。自分で釣ったお魚のおいしさは、格別ですね。

586/ ミュージカルＡｎｎｉｅ

毎年恒例のアニーのミュージカルのチケットをいただいたので、子供たちと見に行きました。

とてもいい席で、筋書きは知っているものの、子供たちの素直な演技、歌声、実際の大きなワンちゃん、ウォーバックス役の目黒祐樹、秘書役の岩崎良美など、とても好感のもてる演出で、脚本もよく、かなり感動してしまいました。

はやっぴのまだ小さい愛娘ちゃんは、ＣＤも欲しがって、帰ってからもずっと歌っていたそうです。たしかに、「トゥモロー」は名曲ですよね。

585/ 絶品宇治ミルク@うまい屋

テレビ番組のインタビューで、いつものようにうまい屋さんの場所をお借りしての収録です。

たこ焼きと季節限定、茶せんで作りたてのお抹茶をかけて作る、宇治ミルクのかき氷もいただきました。久々のうまい屋さんのかき氷。初めて食べたはやっぴも「こんなんがあるなんて知らんかった～」と大喜びです。

たまたま居合わせたお客さんが、東京からのすてきな男性二人連れで、何度も来てはるそうで、しかも私をみて、「熊谷さんですか」と、著書も買ってくださってるとのこと。東京の方というのに、大阪人のように小学生の頃からたこ焼きを家でも焼いていたという、正真正銘のたこ焼きファンにお会いできて、めっちゃ感激でした。

こういう出会いがあるから、たこ焼き研究、タコヤキストはやめられないんですよね！

584/ 門上武司さんと大阪の食文化対談

大阪コナモン博覧会のガイドブックの編集もいよいよ大詰めです。

大阪の食文化をテーマに門上武司さんと、天満のてんまで対談させてもらいました。

門上理事には、協会はいつもお世話になりっぱなしですが、今回も楽しくおいしく爽やかなひとときでした。

てんまの胡麻の細ざるうどん、ときつねうどん、2杯をさらっと召し上がるところも、さすが～とうなってしまいました。