初日の夜は、大阪府のみなさん、明治屋シンガポール、ジェイコムのみなさんと会食でした。
クラーク・キーまで地下鉄に乗って、シンガポール川のほとりのジャンボ食堂へ。川沿いのテラスで海風に吹かれ、タイガービールを飲みながら、大阪府の志知部長、明治屋の郡司さんとのトークが盛り上がり、ただでさえ暑いシンガポールの夜が、グツグツ煮えたぎって、上着を脱がないではいられませんでした。
ダークソイソースで食べる蒸し海老、ブロッコリーとホタテもどき(これが意外とうまい)の炒め物、スズキの姿煮・・・海の幸満載です。極めつけはチリクラブ。スリランカ産のカニをマレー風テイスト味で甘辛く仕上げたもの。
シンガポール人以上にシンガポール的な郡司さんは、カニは食べにくいけれど、オプションの揚げパンをカニのソースにつけて食べるのがおいしいと教えてくれました。
揚げパンは明らかに中国発祥で、マレーやスリランカやチャイナやら、いろんな文化の融合がシンガポールの食の魅力でもあります。しめのマンゴープリンまで、アジアっぽいおおらかな世界が素敵です。