夕方、シンガポールの日本大使公邸でのレセプションがあるので、その買出しにリアンコートの明治屋へ行きました。ここでは大阪フェアをやっていて、桃、デラウエア、水ナスなど、大阪の野菜、果物がたくさん販売されています。
明治屋にやってくる華僑のお金持ちは、日本の桃が大好きで、今回も桃は売り切れたそうです。大阪の桃は採れる量が少ないので意外と府民も知りませんが、なかでも包近(かねちか)の桃は最高級白桃なのです (シンガポールから帰ると村田善博さんが、食べごろの包近の桃をたくさん送ってくださっていたので、一気に元気を取り戻しました)。
明治屋では、たこ焼きもあって、地元民で行列ができていました。このお店は、マーシャル神戸という神戸のタクイエヒロシさんが経営されてて、ほかの店では、ミニドーナツやミニタイ焼きを販売しているそうです。ドーナツもタイ焼きも、日本で販売してほしいくらいできのいい食感でした。