大阪にもどってきましたが、肝心の信州そばについて、まだお伝えしてなかったお店です。
7日の日、玉村ランチのあと、女性陣は温泉へ行きましたが、私とマコチャンは食べねば~と上田市まで。
時間とおなかの関係で1軒を厳選し、おお西という蕎麦屋さんにおじゃましました。
発芽そばの蕎切、これは臼をつかわないで粉にしてるそうで、こだわりのおやじ大西利光さんと弟子たちが、独特の蕎麦うちをみせてくれました。
発芽そば、更科、挽きぐるみ、田舎の三種盛り、かけそば、そしてうどん。発芽そばは、蕎麦特有のえぐみがより感じれる仕上がり。
かけも盛りも、さすがのうまさ。繊細ながらどっしりと存在を感じさせてもらいました。とくにかけは、これまで食べたどのかけより、おいしく感じたのです。さきほどまでパンの食べ放題をしていたとは思えないほど、別腹状態でした。
うどんはそこらのと同じです、ということですが、稲庭をしっかりさせたような、かなりのレベルのおうどんに、私は一番感激してしまいました。たのんで、よかった~
このあと、岡崎酒造の亀齢の原酒を求めて、軽井沢に引き返しました。