試食会のあと、PAPUAさん、か、と。ちゃんと、京橋の寿あんにおじゃまして、ゆっくりお料理を楽しみました。
二人の御用達だけあって、とんでもなくレベルの高い、それこそ京都のかっこつけた料亭でも及ばない、味、センス、京橋に存在することの意味をせおった庶民派割烹の鑑です。
八寸には、鯛の南蛮漬け、酢の物、えび芋の鰹まぶし、さいまきなど、稲穂の手籠が、とってつけたように感じないのは、まさに腕が伴っているからでしょう。
鶴岡のだだちゃ豆も、これまで食べてたのは、何豆? と首をかしげたくなるほど、香ばしい香りでした。
あぶりのお寿司、これで450円なんて、頭が下がります。トロと鯛と、生さんま。久々の粒もん。お米に感謝!
〆は、華麗なる1週間の名残というか、牛すじカレー。本当はイチジクの胡麻味噌とか、いろいろ食べたかったですが、次回にとっておきます。だってもう終電なんですもん~