たこ焼きの合間に甘いものをいただくのが楽しみでもあり、息抜き、そして次のたこ焼きへのエネルギーとなるわけですが、千林に来るたびに食べたいのが、角屋のアイスモナカ。アイスモナカはたくさんあれど、ここの皮(コナモンです!)は、サクットほぐれる感じが、たまりません。
新しく見つけた店は、クレープ屋さん。「パリのクレープ」と、フライパン型の看板にもあるように、屋号はその名も「あんどれ」。まるでアンドレみたいな主人が、焼いてくれるので、おもわずトレビヤ~ンと、叫びたくなります。近所の主婦&子供たちに人気のお店です。
それぞれ好きなメニューを注文します。私と「たこ焼きを焼けるライター」こと、カオリンは、シャンテプリン、アイス付き。これをフランス語に訳せば、「クレープ オ シャンテプリン アベク ド グラース」かなあ?
要するに生クリームにプリン、アイスがはいった、豪華版クレープなのです。話がはずんでしまい、アンドレはサービスで大盛りにしてくれるので、一個が300gはある、特大クレープになってしまいました。それをほおばりながら歩いていると、庶民の町がパリのサンジェルマンに感じてしまう、不思議な空間でした。
千林を満喫したあと、朝日放送の報道番組の撮影で、協会事務局でたこ焼きについて語ることになってました。
さっさと終わるつもりが、ディレクターが素敵な女性&カメラマンがタコみたいだったので、2分のために2時間ほどしゃべってしまい、かなり体力を使ったのですが、夜になっても、おなかはまったく減りませんでした。メルシーボクー ムシューアンドレ。