事務局長はやっぴのふるさと、千林へたこ焼きのガイドブックのためのリサーチで出かける。メンバーはたこ焼き300ヶ所めぐりの渡辺副隊長、たこ焼きを焼けるライターカオリン、はやっぴの4名だ。
はやっぴが大判焼きを焼いていた店の隣りのご主人、果物屋さんのむかいでさんは、20年以上昔のことを、懐かしそうに語ってくださいました。
「太ったねえ~」と、はやっぴのおなかをさすりはるんで、私も責任を感じますよ。
千林は古い町屋が健在で、私の大好きな一角も数年まえたずねたときと変っていません。
京阪千林駅のそばには、はやっぴの実家が天麩羅屋さんをしていた店のあとに、韓国料理店ができてました。はやっぴが遊んだ公園や、通ってた塾もみんなで観光しました。
ひとつ残念なのは、はやっぴ御用達のコロッケ屋がなくなっていたことです。