もとはお好み焼、でも華僑のご主人もおられて広東料理もいただける、神戸らしいお店です。
まずはやはり、くらげから。
ひとつたのむとこれがきたので、一人に一つお願いしました。
家では味わえないいいクラゲです。
幅広の麺は、香港にもあるそうですが、米粉入りでぷつぷつ切れるとか。
結局日本のきしめんがいいということで、もっちりとうまい広東味。香港の人もこれをめざしてやってくるらしいです。
あわてて、箸を切り替えます。
一個つるんと食べるなり、母と顔を見合わせて、微笑んでしましました。
最高のおいしさ。ひき肉とむき海老とあと何がおいしいのかわかりませんが、こんなにおいしいのは何年ぶり・・というくらいのヒットです。
しかも、母とこんなに意見が一致したのは、初めてかも、奇跡に近いことが起こってしまいました。
調子にのった私たちは、名物のピラミッド焼もぺろりとたいらげ、
5年もの紹興酒にほろ酔いとなり、デザートのジャスミンゼリーでお口をさっぱりさせたあと、
ホットパイナップルパイで締めくくりました。