生地に玉子はまぜない、昔ながらの焼き方。
むっつり店主と思っていたら、しゃべるしゃべる。最後にはみんなと握手も交わし、めっちゃええ店に出会って、全員満足。石毛先生も嬉しそうに、駅に向かわれました。
これといって特別なことをしてないのに、なんだかついついテコがすすむお好み焼。
姫路にはそんなお好みがまだまだ健在なんです。
塩味の低い名城ソースも、いくらでもはいる万人向けタイプに仕上げる大事な要素かも。
そばとうどん、どっちやねん?
と、ちゃんぽん焼のことで、つっこむと、すかさず、
それいうんなら、そばめしのほうが、おかしいと思うねんけど・・
とシャイな店主。こちらのちゃんぽん焼、確かにそばめしをこえたええ食感でしたわ。
駅そば、ではなく、駅のすぐそば。深夜まであいてる「はやし」は、姫路の宝みたいなお店でした。
あれ、のれんをくぐるのは、B-1顧問の野瀬さんではありませんか!
食べないフードジャーナリスト日経の野瀬さんも、こちらのお好み焼は召し上がってましたよね。