80歳近いというのに、わが母は食いしん坊で、一人で出かけた元町中華がよかったらしく、無理やり連れていかれました。
ふかひれの刺身・・というので、どんな調理かと思ったら、案の定、蒸してあります。
ねぎにんにくのタレでいただくのですが、母の気持ちもよくわかります。
でゅろんとした食感、コラーゲンと思うとより美味しく感じられるのかも。
上海料理のお店なので、上海ガ二をきいてみると、お金持ち中国からは本物が輸出されなくなり、手に入ってもひどいらしく、ワタリガ二をすすめられました。
数年前の上海ガ二尽くしを思い出しながらいただきます。上海ガ二は、一匹でも十二分に満足できるキメの濃やかさ。やはりおいしかったなあ・・
このお店、メニューに値段が書いてないのも、中国っぽい(^ ^;
定番のカエルの唐揚げと、ワンタン。
手前は労面・・とありますが、油そばみたいなあえ麺。
紹興酒の濁り酒18年ものをいただき、中国本場らしい味に、母はすっかりチャイナモードです。