この地で昭和5年に誕生した成田珈琲さんの先々代が、アメリカのアーモンドバターをひろめようと、アーモンドトーストメニューを紹介し、はまもと珈琲さんのような上品な喫茶店の店主たちが、自家製アーモンドバターのトーストを提供しています。
アーモンドの粉と、アーモンドダイス、砂糖、バターをしっかり練って、パンにぬって、さらにアーモンドスライスをのせて焼いたもの。
甘すぎず、香り高く、歯ざわりもよく、パンはもっちり。天然のサプリといわれるアーモンドトーストはコーヒーとの相性も最高で、朝から幸せな気分。
シナモントーストも出していただき、ダブルの喜び。でも嬉しすぎて、写真はぶれちゃいました。
成田珈琲の4代目と、はまもと珈琲の2代目のお二人に楽しいお話をうかがうことができました。
浜本さんのお隣りには、この出会いをセッティングしてくださった、最高の姫路案内サイトを作っておられる播州ハムの3代目もおられます。
姫路の食文化をになうお三方にお会いできて、本当に光栄です!
姫路って、まだまだ宝が眠っている街ですね。