途中、鳥海山の真っ白な頂を見下ろし、日本海から秋田空港にはいっていきます。
タラップをおりるとき、寒っ(さぶっ!!)。
思わず、声を出していました。
迎えに来てくださった横手の松井さん、高橋さんも、「きょうは特別さぶいっす!」
わたしたち3人は、晴れトリオ。雪の季節には晴れ=雪、ということで、雪もきちんと積もってくれてました。
まだ降り始めなので、樹木とのコントラストが美しく、景色を見てるだけで心が洗われます。
ガソリンスタンドのミニ除雪車。
道路には道端を示すポールが設置。
街路樹の片面に雪が吹き付けるようについているのは、真横から吹雪いたことによるそうです。
玄関のうえの、雪下ろし用ハシゴは、前回教えてもらいましたァ、庭の植木の雪よけも、頑丈な材木で囲いがしてあって、降り積もる量が尋常ではないことが、うなずけます。
それもそのはず、横手はかまくらの町ですから、
雪との付き合い方は、雪国のなかでもトップクラスなんでしょう。
公民館の玄関口にも、器材一式が準備万端です。
こちらは、一車に一台の必需品
ガラスの雪や氷をとりはずすためのブラシ、780円くらいで売ってるということ。
一瞬ほしくなりましたが、小春日和の関西には無用の長物ですよね。