日本コナモン協会パン部長、高橋佳恵さんのおさそいで、八尾のトントンレミーでパンを習いました。
「レミーおじさん」という屋号のとおり、フランス生まれのレミーさんは、14歳からパン修業にはいり、
43年というパン歴。フランス各地のお店で勉強し、日本に来て10年余り、こちらには5年前オープンで、
まさにホンマモンのパン職人、パンを焼くために生まれたような先生なのです。
これはレミーさんのバゲット。見るからにうまそうでしょ。
驚くことに3次発酵までするレミーさんのパン。
小麦粉ベースに、ライ麦と、昔の生地と、塩、モルトなどを入れてよく練り上げて、
33℃で35分を3回。
待ち時間は、ラスクにバターをぬります。
これは、バゲットに切り目をいれるカミソリ。
道具も何もかも、ほんとにステキです。
70gの生地に、チーズを入れてまるめたら、こんなにまんまる!
エッヘン、これ私作ですから。
Moncieur Remy merci beaucoup!
次回はクロワッサン、マドモワゼル?熊谷は、幸せ全開です。