ものがたり観光行動学会発足を記念したシンポジウムがありました。
日本コナモン協会の理事もお願いしています、神崎先生の江戸期の楽しい瀬戸内の船旅の基調講演からスタート。
当時は「風待ち」で停泊を余儀なくされて、その間に、おかにあがって、御茶屋であそんだり、いろいろ楽しめたということ、龍野の室津がとても栄えていたことなど、たいへん興味深かったです。
テーマは「フジヤマから瀬戸内へ」
私は瀬戸内の粉もんについてお話させてもらいました。
その懇親会では、福山の旅行代理店の伊藤さんや、神戸の名物タクシー会社の森崎さんがこられてて、
楽しいひとときとなりました。
懇親会では、揚げたこ焼きもでていまして、まるで明石だこの森崎さんは、丸いものばっかりを食べておられました。
明治には、世界で有数の美しいエリアとしてたたえられた瀬戸内。
多島海の風光明媚を感じる、楽しくておいしい企画がすすむといいですね。