二戸の駅では、なにゃーとで鉄板せんべいを出していた、「來」の志賀且資さんが迎えてくださいました。
せっかくなので、どこか行きますか・・ということで、連れて行ってもらったパン屋さん。
こちらが究極のお店だったのです。
だって、このコッペパン一種類しか作ってないのですから!
でもご主人は写真も取材も基本的にはNGで、しかもこちらのパンは発送もむりとのこと。
もちろんデパ地下などに呼ばれてても、二戸からぜったい出ない、という強いコンセプト。お見事です。
このパン、プレーンは70円ですが、このなかに、15種類から選んで、はさんでもらえます。
このパンを求めて、長い行列が。二戸にはなくてはならないパン屋さんなのです。
ところが、お店にはいるなりガクゼン。ちょうど売り切れたとのこと。
悔しがる私に、お客さんが2こほど分けてあげて・・とおこぼれを頂戴しました。
泣いてみるもんですね。
そして食べました。すぐにぺろりと一個。
もっちり、ふっくら、小麦の香り。最高のコッペパンにほっぺがおちそうです。
北のコナモン博覧会関係者である私を、跡継ぎのお嬢ちゃんが、いろいろフォローしてくれます。
やっぱり二戸に来てよかったとです。