みちのく暴れ食いツアー、通称MATも、77回の記録。
いい加減食った食った(クタクタ)の食べ疲れモードです。
だれもが本心、もう何も食べたくない状態でした。
が、私にとって会津は特別の町、なにせ、大阪たこ焼きの産みの親ともいえる遠藤留吉さんの故郷なのです。
そんなエリアで、あきらめはできません。
デザートなら・・ということで「まんじゅうの天ぷら」求めて、デスク号は会津若松強清水へ。
ところが、和菓子屋さんではないのです。蕎麦屋さんなのです。
驚きをかくせないまま一同、ざる蕎麦に天ぷらの盛り合わせをたのむと・・
盛り合わせは、にしん、いか、まんじゅう
にしんは、薄味をつけて身がきにしん。いかは、肉厚のするめ、まんじゅうは、小豆あんの甘い饅頭。
このセットが出てきました。食の未体感ゾーン突入の瞬間です。
まんじゅうの天ぷらは、以外にも醤油が合います。
もちろん、蕎麦のつけダレにつける人が多いですが。
古のみなさんが、最後のお楽しみにまんじゅうの天ぷらを食べた気分がよみがえります。
甘いもの苦手・・といいながら、興味深く食べてしまった四人衆でありました。