日経ワガマガのコアなメンバーが集まるとのことで、飴屋のおっさんこと豊下さんにさそわれて、住吉大社鳥居前の「梅よし」さんへ。
そこはあふれんばかりの、ユニークなメンバーが集合。遠いところは、熊本から、マニラ、香港、台湾からも。
豊下さんのアイデアで、川崎、名古屋、大分からのメンバーに水道水をもってきてもらい、それぞれおだしをとってテイスティング、という趣向。
色も香りも味も、それぞれ違いを、確認、3つのうち名古屋が一番色も濃く、味もあるのですが、香りが残念でした。
豊下説では、名古屋独特の食文化のベースは、味噌が代表するように、味の濃厚感はあっても、香りに欠ける、それは水が影響しているかも・・とのことでした。
水によって、だしのでかたがちがう。
たまたまなんでしょうが、天下の台所時代から、大阪は昆布のだしを引くに一番の水だったわけです。ありがたいことです。