お墓まいりをしたあと、私が生まれた実家の近くにある教会をたずねました。毎週、母が聖書の言葉と絵を書いて、教会で展示してもらってるからです。
ミサに出ない母に、宿題を出せば聖書を読むでしょう、とアイデアを出してくださったアリバス神父。
彼はいつお会いしてもニコニコ、元気そうで、いつもながらジョークをとばしてくれます。聖職者はこうでなくちゃいけませんよね。
写真は最近、母がよくつくってるという、黒糖米粉蒸しパン。米粉と小麦粉の割合が1:1で、自然な甘さの蒸しパン。そうそう豆腐と黒糖をすり鉢でよくすってから入れるのがポイントだそうです。なんとなく、スペインの修道女が作った風の蒸しパンですが、売り物になるくらいおいしいです。