日本を代表する食文化論の世界的権威であられる、石毛直道先生が「大同生命地域研究賞」(多年にわたって、地域研究の発展に著しく貢献した研究者)として受賞されました。
弟子の一人として、末席をけがす私も鼻高々、本当におめでとうございます。
「日本酒で乾杯をしよう会」会長でもある、お酒が大好きな先生なので、やはり日本酒・・・と思い、天野酒をお送りしました。
このお酒は、享保3年に河内長野で創醸した西條蔵が、15世紀の『看聞御記』にも登場する僧坊酒として名高い天野酒を、 天野山金剛寺の指導のもと昭和46年に復活させたもので、
当主の自信作だそうです。
キレのいい「阿」と、深い旨味の「呍」。
先生がどんなお料理に合わせられたか、またうかがいたいと思います。秋の久留米はご一緒できるので、楽しみにしていますよ~!