お正月のお菓子といえば、ゴボウをはさんだ、はなびら餅が定番ですが、今年は彦根の銘菓いと重さんの棹物(かるかんwith栗ようかん)、と太極殿さんの銅鑼焼きでした。
いずれも粉使いが見事な、老舗の由緒正しきお菓子。
まるでイッセイのコスチュームのような銅鑼焼きも初めての出会いでした。本来ならお抹茶なのかもしれませんが、最近台湾茶に舞い戻っておりまして、凍頂烏龍茶や東方美人茶など、お茶は味も香りも日本から遠ざかっています。韓国のお茶も一歩まちがえば、ぴんときませんが、上手に淹れたら優しい上品なお煎茶です。
まだ見ぬ美しき粉もんとの出会い、そしてお茶、お酒・・・今年もいろいろと楽しみでございまする~